「ワイン片手に、おしゃべりしながら料理を作る。そのくらいのノリで愉しんで」
材料は少なめ、しかもスーパーで買い揃えられる。普段は外飲み派の人でも即試せる、最高の料理を考案してくれた和知シェフ。さらに、作り手の気分まで考慮されていたのも印象的だ。
和:「細かく分量を量らなくても、ワイン片手に飲みながらおしゃべりしていれば完成します。パーティなら、やっぱり作り手もお客さんも肩肘張らずに愉しんで欲しい」
店が休みの日曜には、自宅で妻とゆっくり食事を愉しむのが和知家の定番。今回のレシピ同様、スーパーで材料を吟味し、飲みながら調理するのだとか。
和:「テーブルにヴィンテージのリネンをかけて花を飾り、音楽もかけます。気分の上がるセッティングは人のためでも、自分のためでもある。空間のグルーヴ感を大切にしています」
ちなみに音楽好きの和知シェフ、料理を愉しみながら聴く定番BGMがあるそうで。夏の夜はボサノヴァ、昼間ならレゲエ。
和:「ちょっと疲れているときは昭和歌謡!」
料理の美味しさだけではない、その場を満たす心地よい空気。レストランでも家飲みでも、食事の愉しさはそこにこそ宿る。
「料理には、必ずワイン。ワインなしの肉料理なんてありえない」
ワインを愛する和知シェフの自宅には、いつもインポーターから納品される大量のワインがストックされているとか。
和:「店でも自宅でも、調理中は常にどんなワインを組み合わせればいいか考えています。肉料理の美味しさはワインを合わせて初めて完成する」
今回の肉料理ももちろん例外ではない。肉の本当のポテンシャルを味わうには、『カーニヴォ』のように肉の旨さを引き立ててくれるワインの存在が不可欠なのだ。
和:「『カーニヴォ』はどんな肉料理にも寄り添って、より美味しくしてくれるのが魅力。ホームパーティで料理を振舞うときには是非相棒に選んでほしいワインですね」
今年の年末のハレの場は、肉料理&『カーニヴォ』の神コンビと共に!
ここまで来たらもう、肉料理の最強の相棒=肉専用黒ワイン『カーニヴォ』ということに説明はいらないだろう。
和知シェフには、超簡単&絶品のレシピだけでなく、場の雰囲気を盛り上げる数々の蘊蓄や、気の利いた演出の極意も教わった。恋人や大切な人と過ごす特別な日に実践してほしい技ばかりだ。
早速予定表を開いて、誰を招待するか計画を練るといい。肉と『カーニヴォ』、こじゃれた皿やBGMの手配もお忘れなきよう。
【商品概要】
ワイン販売数量世界No.1(※)を誇るE.&J.ガロワイナリーによる、安定した高品質のぶどう調達と経験豊富なワインメーカーの卓越した技術により実現した「肉専用黒ワイン」。
肥沃な土地に恵まれたアメリカ西海岸・カリフォルニア州ローダイの優良なぶどうを主体に使用。「力強さ」と「濃厚さ」をあわせ持ち、あらゆる肉の旨さを引き立てる。
果実感が強く最初は甘いニュアンスがある一方、後半はフレッシュな酸味が感じられるコントラストがしっかりしている味わいと、“黒ワイン”と表現される深く美しいルビー色が特徴。
※IMPACT DATABANK 2021 EDITION 2020年度世界販売数より
◇商品名:
(左)カーニヴォ カベルネ・ソーヴィニヨン
(右)カーニヴォ ジンファンデル
◇価格:750ml/2,230円
◇公式サイト:
https://www.suntory.co.jp/wine/special/carnivor/
◇購入はこちらから:
Amazon
楽天市場
Yahoo!ショッピング
◇サントリー お客様センター:
https://www.suntory.co.jp/customer/
ストップ! 20歳未満飲酒・飲酒運転
早速試したい!和知シェフ直伝のレシピをおさらい
和牛モモ肉の鉄板ステーキ
【作り方】
①付け合わせのじゃがいも大1個は1㎝角に切る。モモ肉約200gには隠し包丁を入れ、塩ひとつまみを振る。
②細かく刻んだにんにく小さじ1/2を、室温に戻したバター約75g(半箱ほど)に加え、赤ワイン大さじ1程度(好みで調整してもよい)も加えて混ぜ「赤いバター」を作る。豊かなペアリングを楽しみたいなら加えるワインにカーニヴォを使用するのがおすすめ。
③鉄板にオリーブオイル大さじ1を入れてじゃがいもを炒める。塩・胡椒をひとつまみずつ振り、色が透き通ってきたら片側に寄せる。
④鉄板の片側でステーキを焼く。側面が白くなり、裏面にしっかり焼き色が付いたら、裏返して10秒ほどで火を止める。
⑤じゃがいもの上で肉を休ませ、余熱で4、5分ほど火を通して完成。クレソン、赤いバターとともに盛り付ける。
カリカリスパイスのチキンドラムスティック
【作り方】
①骨付きの鶏肉約500gに対し、1%の分量の塩を両面に振る。胡椒小さじ1/2、ミックスハーブ小さじ1/2も振り、溶き卵1個分をかける。
②片栗粉大さじ4をざっと振りかけ、両面にまだら状にまぶす。
③オリーブオイル大さじ6をフライパンで熱し、香りがたったら鶏肉を入れる。蓋をしてそのまま焼き、肉の側面が白くなったら弱火にする。
④焼き色が付いたら裏返し、再度中火にして片面も同様に焼き、最後に強火で表面をかりっと仕上げてバットに取り出す。
⑤同じフライパンに細かく刻んだにんにく1片を入れ、香りが立ったらパン粉約30g、塩ひとつまみを加える。
⑥パン粉にかりっと火が通ったら、パプリカパウダー小さじ1/2、フライドオニオン大さじ1を加えて混ぜる。
⑦大皿に薄切りにしたパプリカ適量とチキンを盛り付けて6をかけ、ライムを添える。
【撮影協力店舗概要】
マルディグラ(Mardi Gras)
住所:中央区銀座 8-6-19 野田屋ビル B1F
TEL:03-5568-0222
営業時間:ディナー:18:00~(L.O.22:00)
ランチ:12:00~(L.O.14:00)
定休日:日曜