大人の“ちょうどいい”がつまってる!小田急線の居心地の良いイタリアン4選

人気飲食店の多い小田急線沿線は、感度の高いイタリアンに注目したい。

代々木上原や下北沢といった独自のスタイルを確立したエリアでは、センスの良いイタリアンが自然と集まってきている。

それらの店の魅力は、ひとりでもふらりと入れてしまう空気感。フレンドリーな接客と、肩ひじ張らない客同士のムードがなんとも心地良いのだ。

今回は「下北沢」「代々木上原」「代々木八幡」「豪徳寺」にある、温かみのあるお店の逸品を紹介する。



※緊急事態宣言中の状況につき、来店の際には店舗へお問い合わせください。

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ひとりで座っていても寂しくならない。どんな人にも寄り添う温かい空気がある


このエリアは、帰り道にふらっとひとりでも美味しいものを食べたい気分にぴったり。

程よい接客の距離感と美味しいワインが、居心地のいい理由なのだ。

       1.『cuore forte』

鶏胸肉に衣をつけてたっぷりのバターで揚げ焼きにした「鶏バター」はフィレンツェの老舗レストランの味を再現。現地で食べ、思わずキッチンに飛び込んで習ったのだとか。2,640円


下北沢駅の東口からすぐの立地にもかかわらず、線路の脇にひっそりと入り口がある『cuore forte』。この店は、常連客がほとんどを占めるという知る人ぞ知る一軒なのだ。

ワインバーのような風貌なのに、本格的なメニューがそろうから嬉しい。自分の家のように寛げる雰囲気も常連を惹きつける魅力だ。

セレクトが光るナチュールワインを目当てに、感度の高い女性のひとり客も通ってくるという。


八丈島産チーズが濃い「リコッタチーズとマンゴー」2,640円。


ワイナリーのオーナー達からのコメントが壁を彩る。


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       2.『Quindi』

20種類以上の野菜を生やグリルなどそれぞれに適した調理法で提供する「日本中の野菜」1,400円


親密さと洒落感がうまく同居した『Quindi』は、まさに小田急線沿線らしい一軒だ。

全面ガラス張りのゆったりした店内はガレージのような雰囲気で、ワインや全国の調味料などが買えるショップスペースと、温かみのある木のテーブルが並ぶレストランスペースがある。

料理は日本の食材をふんだんに使用しながらも、うまくイタリアンに落とし込まれているのだ。


レストランで食べて気に入った調味料やワインを買って帰ることもできる。

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