勝手にパスタ検定!イタリアの奥深きパスタを貴方はいくつ知っている??

一口にパスタといっても、多種多様な種類が存在する。そこで、今回は知っていると“ツウ”ぶれるマニアックなパスタをご紹介!

教えてくれるのは、イタリアの地方のレアなパスタを楽しめる人気店『マジカメンテ』の佐藤崇行シェフ。

日本で見かけることもあるパスタから、全くの未知のものまで…。貴方はいくつ知っているか??



※緊急事態宣言中の状況につき、来店の際には店舗へお問い合わせください。

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パスタの世界を知ったら、イタリアが見えてきた!


様々なパスタについて教えてくれたのは『マジカメンテ』の佐藤崇行シェフ。

20年前よりイタリアの地方を巡り、パスタをはじめ、郷土料理を学ぶ。その後、横浜や代官山などで料理長を経て、2011年に『マジカメンテ』を開店した実力派!

『マジカメンテ』は、常時20種類の手打ちパスタと生産者直送の食材で作られたイタリアのマンマの料理が食べられる。コース8,800円~には前菜、メインなどともに、パスタ2種を楽しむことができる。

なお、今回ご紹介するパスタは、佐藤シェフが実際に手作りしてくれたもの!(マッケローニ、ブカティーニ、オレキエッテは除く)


パスタはイタリア料理の象徴ともいえる存在。

20ある各州では、郷土料理の伝統が色濃く反映されたさまざまなパスタが受け継がれて、その数は数百種類ともいわれる。

それだけ多彩なのは、州単位ではなく、村単位で独自のパスタが受け継がれているから。

日本でも田舎に行くほど、独自の食文化があるのと同じだ。

超マニアックなものでは、半径100m程の小さな村の1軒の飲食店でしか提供されていないものもある。


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そもそも「手打ちパスタはマンマの味なんです」と佐藤崇行シェフ。

「パスタを打つのは女性の役目。母から娘に受け継がれ、椅子に座って井戸端会議でおしゃべりしながら作られています」。

パスタに魅了され、イタリア全土のパスタ自慢のマンマを訪ね、その作り方を学んできたシェフ。

そんな、パスタ愛溢れるシェフが教えてくれるパスタとは一体??

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