夫婦、2人。 Vol.11

「子どもを産まないなら、その代わりに…」DINKSでいることを選んだ妻に、夫が持ちかけた提案とは

結婚しても子どもを持たないという選択は、もう特別なものでもない。

“2人”が、家族のかたち。

明るい未来を信じて、そう決断する夫婦も多い。

それでも…悪気のないプレッシャーや、風当たりの強さに、気持ちがかき乱されることがある。

これは、3人の女が「夫婦、2人で生きていく」と決めるまでの、

選択と、葛藤と、幸せの物語。

◆これまでのあらすじ

不妊治療を一切やめたつもりだった藍子(43)だが、生理が遅れたことで、まだ妊娠を期待している自分に気づく。結局叶わなかったが、夫の淳之介は思わぬ言葉をかけるのだった。

▶前回:「おなかに赤ちゃんが…」そう言いかけて撤回した女に、男が告げた衝撃すぎるニュースとは


最近は、淳之介と藍子がともに食卓を囲む日も増え、昔話に花が咲く。

出会った当時、藍子は医学部の学部生で、淳之介は大学院生だった。

淳之介の幼少期は、国産車メーカーの成長が著しかった時代だ。企業が販売網を世界に広げる中で、淳之介の父は海外に駐在するようになり、淳之介自身も日......


この記事へのコメント

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No Name
3組のカップルの中で一番好感が持てる。
夫婦どっちも大人。
2021/06/02 05:2699+返信3件
No Name
養子、いい案だと思いましたが、夫婦で2人で生きていくと決めたのならそれが一番ですよね!
2021/06/02 05:2899+返信2件
No Name
どんなに頑張っても叶わないことってありますよね…努力しても、時間やお金をつぎ込んでも。ただ、つらい経験によって、人の気持ちに寄り添えるようになるのは、本当にそうだと思いました。
2021/06/02 05:4485返信9件
No Name
不妊治療は本当に努力が結果に繋がらない。
PDCAが回らないし、ダメな原因も分からないからお金も時間もかけて精神もすり減ってしまいます。藍子みたいに立ち止まってみるのも良いですね。養子を受け入れてでも自分の手で子供を育てたいのか別の形で子供に関わるでも良いのか。
そんな私は今日も採卵。43歳。
2021/06/02 06:2672返信3件
No Name
結果は伴わなくても経験に意味があった、その言葉がどれだけの人を救うかと思うと胸が熱くなりました。
2021/06/02 05:4157返信16件
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