私たち、出逢わなければよかった Vol.10

「一晩中、彼はなぜかベッドに入ってこなくて…」翌朝のリビングで、女が見てしまった光景

かつて好きだった彼との再会。その思いが再燃してしまった時、人は恋心を抑えることができるのだろうか。

堰を切ったように溢れ出す感情。恋人も家族も敵にまわして貫く恋。

「ねえ。私たち、出逢わなければよかった…?」

安定した未来を捨ててまで燃え上がってしまった、恋の行方とは。

◆これまでのあらすじ

初恋の人・健太郎と結ばれた菜々子。だが職場も家族も敵に回し、居心地の悪さを感じていた。「こんな環境から逃げ出したい」そう考えていた菜々子は、あることを画策していて…?

▶前回:婚約破棄した元カレの実家に、ノコノコ足を運んだ女。そこで目を疑う光景に遭遇し…。


「俺さ、転職しようと思う」

リビングで健太郎と二人、くつろいでいたとき。彼が突然、こんなことを言いだした。

その言葉に、菜々子の神経はチクッと刺激される。実は菜々子も転職活動を始めたところだったのだ。当然、キャリアアップなど前向きなものではない。

ひどく居心地の悪い......


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