表参道を見下ろす夜景にテンション上がる!秘密の扉から入る隠れ家フレンチ

表参道の商業ビルの中にある、秘密の扉を開けた先に、フレンチの名店があるという。

それが、表参道の複合施設「GYRE」4階に昨年オープンした『élan』だ。

店に足を踏み入れる瞬間から、料理を口にするまで、想像をはるかに超える楽しさとワクワクが続く。

そんな大人の好奇心をくすぐる、サプライズな1軒だ!

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遺跡や土をイメージして作られた内装デザインは、建築家の田根 剛氏によるもの。普段見ることのない角度から、渋谷方面の夜景を眺めることができる


エスカレーターを降りてすぐ右……という分かりやすさなのに、フロアを一周しても見つからない。『élan』を初めて訪れる時、迷ってしまう人は多いはず。

同店は、表参道の複合施設「GYRE」4階に、昨年1月にオープンしたガストロノミー。目印は壁に小さく表記された店名のみで、素通りしてしまうほどさりげない。

さらにゲストが訪れるまでは扉が壁と一体化していて、どの扉が開くのか全く想像ができない。

この壁が開いた先にあるのは、想像を超える食体験だった!

共有部の壁と一体化した高さ約3mの木の一枚扉を開けると、レセプションスペースが姿を現し、ダイニングへと誘う。


無事入店すると、青々とした植栽が現れ、外国の森にワープしたような気分に誘われる。

都会の商業施設から、突如緑あふれる森の中へ。異世界へ突然放り出される感覚は、なんとも斬新だ。

驚かされるのは空間だけにとどまらない。

この店のメニューに記されているのは、食材の名前のみ。どんな料理なのか、想像を膨らませる時間も楽しめるのだ。

料理を手掛けるのは、仏ロアンヌの『トロワグロ』、銀座の『ロオジエ』『エスキス』など、名高い星つきレストランで腕を磨いた、信太竜馬氏。

フレンチへの敬意を持ちながらも、食材の組み合わせやアーティスティックな盛りつけはどれも新しく、食べ手の好奇心をかき立てるものばかり。

表参道の隠れ家フレンチは、店に足を踏み入れる瞬間から、美しく繊細な料理を口にする時まで、大人たちの想像を心地よく超え続けてくれるのだ。


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クエのローストに柚子ジュースのソースを合わせた一品。

マーガオペッパーの清涼感が、アクセントに。コース 15,000円~。



表参道の商業ビルに構えながらも、その秘めたる佇まいが魅力的な隠れ家フレンチ『élan』。

ぜひデートで、楽しいサプライズの連続を彼女と共有してほしい!

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、2021年3月19日時点の情報です。

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この記事へのコメント

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No Name
夏には行きたいなあ。
2021/04/11 18:142

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