ロシア初の日系ホテルが誕生へ！名門・オークラが開業の地に選んだ「極東の注目都市」とは？

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ホテルオークラは、ロシア極東の都市ウラジオストクにホテルを開業すると発表した。同社によると、日系企業のホテルがロシアに進出するのは初。

2021年下半期にオープン予定の「ホテルオークラウラジオストク」は、金角湾を臨み風光明媚な景色が楽しめる観光名所として人気のゴールデンブリッジのたもとに位置している。

スイートルーム31室を含む全221室で、寿司カウンターのある日本食レストランや屋内プール、大浴場などを併設する。

成田空港から直行便で約2時間半の距離にあるウラジオストクは、2017年からネットで申請できる電子ビザでの渡航が可能となり、「日本から最も近いヨーロッパ」として注目されている。2019年には前年の1.7倍の約3万5,000人が日本から渡航した。

英人材調査会社ECAインターナショナルが発表した駐在員の生活費ランキングで、香港が世界1位となった。

このランキングは、世界の主要都市の食品や日用品、衣類、公共料金、公共交通機関など駐在員の暮らしに必要なモノやサービスの価格を比較し順位付けしたもので、今回の調査は2020年9月に行われた。

香港は住宅費用の高さなどが影響し、前年に続き首位となった。

２位は東京、３位はニューヨークで、上位3都市の顔ぶれは前年と変わらなかった。

日本のほかの都市では、横浜が10位、大阪が23位だった。

日銀は、市中に出回る現金と金融機関が日銀に預ける当座預金の総額「マネタリーベース」が、2020年末時点で前年比19.2％増の617兆6,083億円だったと発表した。

10年連続で過去最大を更新した。

市中に出回る現金のうち、紙幣は5％増の118兆3,282億円で、11年連続で増加。貨幣は2％増の5兆528億円だった。

日本自動車販売協会連合会などが発表した2020年の国内新車販売台数は、前年比11.5％減の459万8,615台だった。

4年ぶりに500万台を下回り、落ち込み幅は東日本大震災などの影響で15.1％減となった2011年以来の大きさとなった。

アメリカの財界リーダーらが、バイデン次期政権への円滑な移行を呼びかける共同声明を発表した。

米連邦議会で6日に行われる大統領選の選挙人投票の公式集計を前に出された声明には、ゴールドマン・サックスやマイクロソフト、製薬大手ファイザーなど約170社のトップらが参加。バイデン氏の勝利を認めないトランプ大統領の姿勢を「民主主義の本質に反する」と非難し、「政権の移行にこれ以上の遅れがあってはならない」と訴えた。

米フロリダ州のマイアミビーチ沖に、海底美術館がオープンする。

2021年12月に一部開業予定の「リーフライン」は、シュノーケルを着けながら海底に展示された彫刻作品などを鑑賞できる海底美術館で、絶滅の危機に瀕しているサンゴ礁に新たな生息地を提供する人工魚礁としての役割も担う。

設計は国際的な建築設計事務所「OMA」ニューヨーク事務所代表の重松象平氏などが担当する。

BMWは、日本とドイツの技術が融合した限定車を2台限定で販売する。

29日にオンラインストアで発売する「7シリーズ ピュア・メタル・エディション」は、ラグジュアリーセダン「750Li xDrive Exellence」をベースに、手作業によるピュア・メタル・シルバーの塗装を施した。

内装は、人間国宝・奥山峰石氏による鍛金「象嵌細工」の加飾をセンタートリムなどに採用。銀の地金と赤銅で枝垂れ桜の模様を表現した。

価格は2,650万円（税込）。

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◆2020年12月30日（水）のニュースのおさらいはこちら