今日知っておきたい旬な話題を厳選したWorld Trend News。
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2.5億円!宿泊プランの中身
ドバイのホテルが、約2億5,000万円の宿泊プランを発表した。
高額プランを打ち出したのは、世界的建築家の故ザハ・ハディド氏によって設計され、11月に開業したばかりの高級ホテル「MEドバイ」。
新年の特別宿泊プランとして、3泊滞在できるスイートルームのほか、仏ブガッティの高級スポーツカーや、ラグジュアリーウォッチブランド「Jacob & Co.」とブガッティがコラボレーションした腕時計のプレゼントが含まれる。
価格は880万ディルハム(約2億4,800万円)で、キャンセルは不可だという。

自費検査できる機関を公表
厚生労働省は、新型コロナウイルスのPCR検査などを自己負担で受けられる医療機関や民間機関のリストをホームページ上で公表した。
都道府県別に、所在地や検査費用、結果判明にかかる時間、陰性証明書の交付の有無などを掲載している。
現在、38都道府県の約400機関を掲載しており、リストは定期的に更新される予定。
◆自費検査を受けられる機関リストはこちら(厚労省HP)

不妊治療 6人に1人が離職
順天堂大学の研究チームが、不妊治療を始めた女性の16.7%が離職しているとの調査結果を発表した。
全国の不妊治療専門の医療機関の外来を受診した女性を対象に調査したところ、治療開始時に就労していた女性1,075人のうち、179人が治療を始めた後に離職していた。
また、非正規社員は正社員に比べて離職のリスクが2.65倍高いことや、治療に関する職場からのサポートがない女性の場合、離職リスクが1.91倍高いことなども分かった。
◆順天堂大の発表 詳細はこちら

リラク運営会社 米市場に上場
リラクゼーションスタジオ「Re・Ra・Ku」を運営するメディロムが29日、アメリカの新興企業向け株式市場ナスダックに上場した。
2000年設立の同社は、世界初となる充電不要のウェアラブル端末を開発するなどデバイス事業にも参入しており、今後は創業以来蓄積した生活習慣データを基にしたデータ解析事業にも事業領域を広げるとしている。
日本で未上場の企業がアメリカで先に上場するケースは珍しく、日経新聞は1999年のインターネットイニシアティブ以来だと伝えている。

あなたの洋服、資産価値は?
AIコーディネート提案アプリ「XZ(クローゼット)」が、手持ちの服を分析する新機能「クローゼット診断機能」の提供を開始した。
「XZ」はクローゼットの中身をデジタル化できるアプリで、手持ちのアイテムを確認したり、カレンダーにコーディネートを記録したりできる。
新機能では、手持ちの服の現在の価値を診断し、価格で表示するほか、購入価格と着用頻度から算出した「衣服のコスパ」も表示する。
また、着用頻度が少ないアイテムに対してはAIスタイリストがほかのアイテムと組み合わせたコーデを提案して有効活用を促したり、不要と判断した衣服は買取サービスへと誘導する。

離婚に“クーリングオフ制度”
中国で2021年1月から「離婚クーリングオフ制度」が導入される。
離婚の届け出から30日以内なら、夫婦のどちらかが撤回を望めば離婚を取り消すことができる制度で、冷静期間を設けることで喧嘩などによる衝動的な離婚を防ぐことが狙い。
中国では離婚件数が増加しており、2019年は約950万組が結婚した一方、415万組が離婚した。離婚率は日本の約2倍となっている。

銀座で苺づくしの2日間!
東京・銀座の「資生堂パーラー 銀座本店 サロン・ド・カフェ」は、全国から厳選した苺を使ったストロベリーパフェを提供する。
濃厚な甘さが特徴の岐阜県産「濃姫」や、白い見た目の熊本県産「淡雪」など、品種ごとに異なる個性を12種類のパフェで楽める。
開催期間は、1月15日・16日の2日間。
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