
10億円超えの大豪邸!あのブランドが手がけた“ゴージャスな部屋”とは?
今日知っておきたい旬な話題を厳選したWorld Trend News。
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“大豪邸”を手がけたのは...
ニューヨークに、イギリスの高級車メーカー・アストンマーティンがデザインを手がけた豪邸が誕生した。
マンハッタンの超高級タワーマンション「130ウィリアム」の59〜60階に入居する5戸を「アストンマーティン・ホームズ」としてデザイン。イタリアの家具メーカー「フォルミタリア」のホームコレクションでラグジュアリーな空間を演出した。
自動車愛好家のために、2〜3室ある寝室のうち1つをレーシングシミュレータールームにカスタマイズすることも可能だという。
部屋の価格は398万5,000〜1,150万ドル(約4〜12億円)で、購入者にはブランド初のSUV「DBX」の特別モデルが提供される。

「リモートワーク税」を提案
ドイツ銀行が、在宅勤務を選択する労働者に税金を課すことを提案するレポートを公開した。
新型コロナウイルスのパンデミック下でなくても自発的に在宅勤務を続ける人の所得に、5%の「リモートワーク税」を課し、低所得者や在宅勤務ができない労働者への補助金に充てるべきと主張している。
税を導入した場合、アメリカでは年間480億ドル(約5兆円)、ドイツでは159億ユーロ(約2兆円)、イギリスでは69億ポンド(約9,600億円)を徴収できるとしている。
◆ドイツ銀行のレポートはレポート(英文)

2割が「自分は感染しない」
東京都が、都民を対象に実施した新型コロナウイルスに関する意識調査の結果を公表した。
20〜70代までの各世代それぞれ200人にアンケート調査し、935票の有効回答を得た。対象者の属性が都の人口構成比率に即したものではないことなどから、予備調査と位置づけている。
新型コロナについて、「自分は感染しないと思う」か尋ねたところ、「あてはまる」「ややあてはまる」が合わせて20.5%、「あまりあてはまらない」「あてはまらない」が46.3%だった。
「コロナかなと思っても受診しない」と答えた人は「ややあてはまる」を含め11.9%だった。
また、「周りの人たちに気の緩みが出てきて不安だ」と感じる人は67.5%に上った。
◆「都民意識に関する予備調査」詳細はこちら

バルミューダ 12月に上場へ
東京証券取引所は、新興家電メーカー「バルミューダ」の上場を承認したと発表した。
12月16日に東証マザーズに上場する予定で、発行済株式数から算出した時価総額は137億円。
2003年に設立したバルミューダは、100万台を超える売り上げを記録した「BALMUDA The Toaster」を始めとするヒット商品を開発。20年12月期の売上高は前期比13%増の123億円、純利益は30%増の約8億円を見込んでいる。
17日には初の掃除家電を発売
バルミューダは、同社初となる掃除家電として、コードレスクリーナー「BALMUDA The Cleaner」を17日に発売する。
独自の「ホバーテクノロジー」によって、クリーナーが浮いているかのような軽い操作感を実現した。
ヘッドが360度回転するため、テーブル下や家具の脚まわりなどもスムーズに掃除できるという。
価格は5万4,000円(税抜)で、ホワイトとブラックの2色展開。

世界で最も「裕福な国」は?
ドイツの保険大手アリアンツが、世界57カ国・地域の富裕度などを調査した「グローバル・ウェルス・リポート」を公表した。
それによると、日本の国民1人当たりの金融資産は平均で10万3,829ユーロ(約1,290万円)で、世界7位となった。
1人当たりの資産が最も多いのはアメリカで、20万9,524ユーロ(約2,600万円)。次いでスイス(19万5,388ユーロ)、シンガポール(11万6,657ユーロ)となった。
「富の不平等性」を示す指数は、アメリカが最も高く、デンマーク、南アフリカと続いた。
一方、指数が最も低く「平等な国」とされたのはスロバキアで、次いでベルギー、日本となった。
◆アリアンツ「グローバル・ウェルス・リポート」はこちら(英文)

国内初!ゴディバのカフェ
東京に、日本初となるゴディバのカフェが誕生する。
東京駅グランルーフ フロント内に26日オープンする「GODIVA café Tokyo」は、デザートやドリンク、食事を提供する国内初のカフェ業態で、店内はフリッツ・ハンセンのチェアを配置するなど、上質感のある空間となっている。
ドリンクは、人気商品「ショコリキサー」のほか、オリジナルのメニューも用意。すべてのドリンクにゴディバのチョコレートが添えられるという。
食事メニューは、ジャーに入ったサラダやスープ、クロワッサンとワッフルを合わせた「クロッフル」などの軽食から、パスタやシチューなどの食事系まで幅広く提供する。
スイーツメニューでは、世界に5人しかいないゴディバシェフによるコレクションを展開。「ムースショコラ」「チョコレートマフィン」「チョコレートシフォンケーキ」「チョコレートテリーヌ」の4種でスタートする。
ゴディバは、2025年までに50店舗のカフェ出店を計画している。

壮大な雪山を眺めながら...
星野リゾートは、北海道最大級の滞在型スノーリゾート「星野リゾート トマム」に、雪景色を眺めながら仕事ができる「絶景オフィス」を設置する。
オフィスはホテル「リゾナーレ トマム」の30階に位置し、大きな窓から壮大な雪山の景色が眺められるほか、気象条件が整えば雲海も鑑賞できるという。
宿泊者限定で、利用料金は1,500円(税抜)。24時間いつでも利用できる。

「睡眠の質」高めるフィルム
カルビーが、睡眠の質を高めるとされる成分を含んだ可食フィルムを発売する。
同社初の機能性表示食品となる「にゅ〜みん」は、睡眠の質を高め起床時の眠気や疲労感を和らげることが報告されている「クロセチン」を配合したフィルム状の食品。就寝前に1枚食べることで睡眠をサポートする。
1箱7枚入りで価格は1,080円を予定しており、クラウドファンディングサイト「Makuake」では特別価格で先行販売している。
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この記事へのコメント
課すのはいいけどさすがに会社からwifi代とか電気代とか支給して欲しいね。あるいは住居を働く場所ととらえて家賃の一部を控除対象にするとか。
まず導入されないとは思うけど💦