憧れの“駐在妻”に黄色信号？海外就労ビザ取得の「難易度」が上がっていることが明らかに！

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海外駐在のハードル高く？

パソナは、アメリカや中国、香港、シンガポール、マレーシアなど12カ国・地域にある日系企業の海外拠点を対象に実施した「海外人事状況に関する調査」の結果を公表した。

それによると、就労ビザの新規取得が「難しくなっている」と答えた日系企業は、インドネシアやマレーシアで特に多く、それぞれ40％を超えた。

自国民の雇用保護を重視する政策を強化するアメリカでは31％が「難しくなっている」と回答した。

また、9月から就労ビザ取得のための最低月給基準の引き上げを行うなど要件を厳格化したシンガポールでも、32％に上った。

◆パソナ「海外人事状況に関する調査」はこちら

「レベル3」世界初の実用化

ホンダは、「レベル3」の自動運転装置を搭載した高級セダン「レジェンド」が、公道走行を認める国土交通省の「型式指定」を取得したと発表した。

「レベル3」の自動運転車は、高速道路で渋滞時に同一車線を時速60km以下で走行するなど、一定の条件下であれば全ての操作を自動システムに任せることが認められている。

国交省によると、「レベル3」の型式指定は世界初で、ホンダは2020年度中の発売を目指すとしている。

高級ランチを移動販売車で

東京・北青山で、プレミアムな食体験を届ける移動販売の実証実験が始まる。

「WHEEL kitchen（ウィールキッチン）」は、“予約の取れない人気店”や、“憧れの店”のグルメを弁当という形で自宅の近くに届ける移動販売サービス。

AIやビッグデータを活用し、最適な販売場所や価格設定を導き出すほか、需要予測による適切な発注量を店舗に通知し、食品や材料のロスも回避するという。

実証実験は20日からワールド北青山ビルで行われ、ミシュラン三ツ星を獲得した「えさき」の「特選肉弁当」（税込5,000円）や、江戸前鮨店「麻布十番　秦野よしき」の「バラチラシ」（5,500円）などを提供する。

24時間でツイートが消滅

ツイッターは、24時間で投稿が消える新機能「フリート」を日本で開始すると発表した。

同社は導入の背景について、「勢いに任せて投稿することを躊躇してしたり、リツイートや『いいね』をたくさん得ようというプレッシャーを感じるという声も寄せられている」ことから、「その時のできごとや気持ちをもっとリラックスして共有できる方法を模索してきた」と説明している。

ブラジルなどで行った試験運用では、フリートが会話への参加のハードルを下げていることが確認されたという。

初出品「獺祭」の落札額は？

サザビーズのオークションに出品されていた旭酒造の「獺祭」が、6万2,500香港ドル（約84万円）で落札された。

獺祭はコンテストで優勝した山田錦で造ったもので、事前の落札予想（45〜70万円）を上回った。

主要メディアの報道によると、日本酒の落札額としてはオークション史上最高だという。

国内初「大人のバー」を併設

東京・外苑前に、ポール・スチュアートの国内初となるバーが誕生した。

7日オープンした「ポール・スチュアート青山本店」に併設された「The COPPER ROOM（ザコッパールーム）」は、ブランドがターゲットとする大人たちが集う落ち着いた空間で、希少なウイスキーを提案。ニューヨークにちなんだオリジナルレシピのカクテルなどが楽しめるという。

代官山に北欧発の注目カフェ

スウェーデン発のスニーカーショップ「SNS」が手がける世界初のカフェ「SNS CAFE TOKYO」が14日、東京・代官山にオープンする。

SNSは、北欧のスニーカー界の草分けとして、ストックホルム、ロンドン、パリ、ニューヨークなどに出店している。

世界初となるカフェは、コーヒーやサンドイッチなどを提供するほか、ローカルアーティストを紹介する作品展示用スペース、本や雑誌が並ぶカスタムメイドの本棚などを設置し、SNSの世界観を楽しめる空間になるという。