今年の美食の締めくくりに!東京が誇るステーキハウス5選
シャトーブリアンとサーロインを楽しめる、超希少部位を堪能せよ!
『Empire Steak House Roppongi』
本店は『ザガット・サーベイ』に9年連続掲載されるなど、NYに数多あるステーキハウスの中でも確固たる地位を築く。その国外初出店に選ばれたのが、ここ六本木だ。
1920年代のNYを再現したインテリアと、4つのセラーが織りなすラグジュアリーな空間は自ずと心が昂まる。
肉はプライムグレードのブラックアンガスビーフを、専用の熟成庫で21〜30日熟成。ドライエイジングによって旨みが増した肉を厚切りにカットし、高温900℃で焼き上げるNY式の本格ステーキが絶品だ。
同店で“King of Steak”と称される「エンペラーステーキ」は、シャトーブリアンとサーロインを同時に味わえる贅を尽くした究極のステーキ。
1トンの牛から600〜800gしか取れないシャトーブリアンを、Tボーンスタイルで楽しむ逸品となっている。
さらにその上をいく「エンパイアカット」は、シャトーブリアンを通常より1.5cmほど厚くカットし、サーロインは最も肉質が柔らかい部分だけを使用。
焼き方にも気を配り、旨みの強いサーロインを先に焼いて休ませながら、肉汁を内包。時間差でシャトーブリアンの塊肉を高温でサッと火入れしカリッと香ばしく、かつ柔らかに。とろけるような食感に仕上げている。
他に類を見ない特別なステーキだけに、最高の幸福感をもたらしてくれるのは間違いない。
いかがだっただろうか? アメリカンビーフのステーキは、厚いほど美味しいというのが常識!
だから、年末のご馳走にふさわしいのだ。
パワフルなお肉で一年を締めくくれば、来年のスタートも幸先良いものになるはず! ぜひ、今すぐ予約しよう!
アメリカンビーフが美味しい3つの理由
ここまで紹介してきた、アメリカンビーフだが、なぜ美味しいのか? それは以下のこだわりがあるから!
①ストレスのない牛の育成環境
広大な牧場で放牧されている「アメリカン・ビーフ」。ストレスフリーな環境が良質な肉を育てる。
②穀物由来のジューシーな肉質
トウモロコシや大豆など高栄養価の穀物飼料を使用。適切な肥育計画により適度にサシが入った肉質に。
③徹底した温度管理による低音熟成
0〜4℃のチルド状態で出荷。輸送中の温度管理も徹底し、タンパク質が旨み成分のアミノ酸に変わる。