今年の美食の締めくくりに!東京が誇るステーキハウス5選
極上のソースが決め手! ドレスアップして訪れたい丸の内のステーキハウス
『Morton's The Steakhouse丸の内』
アメリカのシカゴで誕生したステーキハウスが、2018年1月に丸の内にオープン。
白いクロスがまぶしい上品な店内はゆったりと広く、大きな窓に囲まれ開放感も抜群。冬はイルミネーションを借景に、ディナーを楽しめる席もあり、まさに今がいい時期。
モートンズといえば、最上級のプライムグレードの肉を、ウェットエイジングで熟成させたステーキが自慢。
その魅力を存分に堪能できるのが、ショートロインの部位をさすニューヨークとフィレを味わえる「プライムポーターハウス」だ。
こちらは500℃のブロイラーで上下から火を通し、高温でさっと焼き上げ肉汁を閉じ込める。美しい焼き目もまた食欲をそそる一品だ。
水分を残したまま熟成させるから、脂の乗ったニューヨークはさらにジューシー。フィレはより柔らかく、シルクのように滑らかな舌触りに。
フレッシュさを保ったまま熟成させることで、肉本来の香りと旨みをストレートに味わうことができるのだ。
また、オジューというオリジナルのソースでいただくのもモートンズならでは。ロゼ色の肉が艶やかに輝く断面も美しく、食欲が掻き立てられ心が躍る。