東京戦略時代 Vol.4

「これってダメなことなの…?」会社の忘年会で“非常識”と言われた男が、やってしまったこと

職場は、戦場だ。

出世争い、泥沼不倫、女同士の戦い…。

繰り広げられる日常は、嘘や打算にまみれているかもしれない。

そんな戦場でしたたかに生きる「デキる人」たち。

彼らが強い理由は、十人十色の“勝ち残り戦略”だった。

大手IT会社に勤務する25歳の花山 樹里は、そんな上司・同僚・後輩と関わりながら、それぞれの戦略を学んでいく…。

▶前回:自分の歓迎会を断固拒否。馴れ合いを嫌う合理主義の女が、寂しすぎて手を出したものは…


「花山さんはいつも笑顔、素敵ですね」
「あ…ありがとうございます」

突然のセリフにアハハ、と苦笑いしながら、樹里は目の前に座る男を、珍しいものを見るかのように目を細めて見つめた。

表参道のフレンチ、『シルク』。案内されて席に着くと、乾杯のシャンパンと共にすぐにコースが始......


【東京戦略時代】の記事一覧

もどる
すすむ

おすすめ記事

もどる
すすむ

東京カレンダーショッピング

もどる
すすむ

ロングヒット記事

もどる
すすむ
Appstore logo Googleplay logo