
日本にエリートが続々誕生する!?イギリスの“超名門私立”が相次いで日本で開校へ!
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イギリス名門校 相次ぎ日本へ
イギリスの名門私立校が、相次いで日本進出を計画している。
1567年創立のラグビー校は、2022年秋に日本に姉妹校を開く。ラグビー校は、イートン校を始めとする超名門私立9校「ザ・ナイン」のひとつで、スポーツのラグビーの発祥の場所としても知られる。
東京に設立される日本校は男女共学の中高一貫校で、定員は750人。通学生と寄宿生の両方を受け入れ、関西と北海道にもキャンパス設置を予定している。
ラグビー校は17年にタイでも開校しており、日本校は海外進出の2例目となる。
さらに、同じ「ザ・ナイン」のひとつ、1572年創立のハロウ校も、2022年8月に岩手県安比高原にインターナショナルスクールを開校する。
英国の教育制度に合わせた12~18歳の7学年制の全寮制で、生徒の半数を日本人、残りは中国・韓国・台湾・香港など東アジア地域を想定している。教員は、イギリスなどから招聘するという。

皮膚表面のコロナ 9時間生存
新型コロナウイルスは人間の皮膚の表面で9時間程度、感染力を維持できるという研究結果が発表された。
京都府立医大の発表によると、献体された遺体の皮膚を使って新型コロナとインフルエンザウイルスの生存期間を比較したところ、インフルエンザが1.8時間程度で感染力を失ったのに対し、新型コロナは約5倍の9時間程度だったという。
また、研究では、市販されている濃度80%のエタノールで15秒間消毒することで、皮膚上の新型コロナが完全に不活化することが確認されたという。
◆京都府立医大の研究発表はこちら

豪への隔離なし渡航 可能に?
オーストラリア政府は、隔離措置を伴わない渡航を数カ国との間で検討していることを明らかにした。
現地メディアによると、まずニュージーランドを対象に実施し、日本やシンガポール、韓国などにも広がる可能性がある。

「起業家精神」を学ぶ学部
武蔵野大学は、日本初となる「アントレプレナーシップ学部」を2021年に新設すると発表した。
ベンチャー企業経営者などを教員に迎え、プロジェクト型の実践科目などを通じて、起業の方法ではなく起業家精神(アントレプレナーシップ)を学ぶ。
1年次は全員が学生寮に入寮して基礎スキルや好奇心を育む土台を作り、3年次には実際に起業を経験するという。

野口飛行士の打ち上げ 延期
NASAは、野口聡一飛行士らが搭乗する米民間宇宙船「クルードラゴン」の打ち上げを、11月上旬以降に延期すると発表した。
当初10月31日を予定していたが、打ち上げ用ロケットの同型機にエンジンの不具合があり、追加の点検が必要になったという。

スキーのゴンドラを仕事場に
星野リゾートは、八ヶ岳エリアのリゾートホテル「リゾナーレ八ヶ岳」に、スキー場のゴンドラを再利用したテレワーク用のプライベートオフィスを設置すると発表した。
11月10日にサービスを開始する「テレワークゴンドラ」は、「アルツ磐梯」でスキー客の輸送に実際に使用されていたゴンドラをテレワークスペースとして活用、約2畳のスペースにデスクやソファ、電源、Wi-Fiを完備している。
リゾナーレ八ヶ岳の宿泊者なら無料で使用できるという。

恵比寿に“スマート”なホテル
プリンスホテルは、予約からチェックアウトまでスマートフォンで完結する新しいホテルブランド
「プリンス スマート イン」の1号店を東京・恵比寿に開業した。
自動チェックイン・チェックアウトを導入したほか、公式アプリをダウンロードすることで、スマートフォンを客室のキーとして使用できる。
一部の部屋にはスマートミラーを設置し、天気予報や音楽の提供を行うという。
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