「犬にとって幸せな都市」世界ランキングで東京が“不名誉”な結果に！

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ドイツの保険会社Coyaが、犬を飼うのに最も適した都市のランキングを発表した。

世界50都市を対象に、1匹あたりの獣医の数やドッグランの数、犬同伴が可能なレストラン・ホテルの数、犬にかける費用などを調査し総合評価したもので、1位に選ばれたのはアメリカ・サンフランシスコだった。犬同伴が可能な施設やドックランの数などで高い評価を獲得した。

2位は米シアトル、3位はイスラエルのテルアビブだった。

東京は最下位から2番目の49位、犬同伴が可能なホテルやペットショップの数の少なさが目立った。

人口1,000人あたりの犬の数が最も多い都市は米シアトルで246匹、東京は63匹で34番目だった。

1匹の犬の生涯にかける費用では、東京は3万2,010ドル（約337万円）で、チューリッヒ、バーゼル、ジュネーブに次いで4番目に高額だった。

◆「犬を飼うのに最も適した都市」ランキングはこちら

厚生労働省は28日、「21世紀出生児縦断調査」の結果を公表した。

これは、2001年生まれの特定の子どもを継続調査しているもので、今回は対象者が高校3年生だった2019年に行われた。

回答を得た約2万4,000人のうち、進学を希望したのは約1万9,000人。このうち44.7％が私立大学を第1志望と答え、国公立大の30.9％を上回った。

休日の勉強時間は19.2％が「6時間以上」と回答、高2の調査時の2％から大幅に増加した。

結婚したい年齢では「25〜29歳」が8,534人で最も多かった。「結婚はしたくない」と答えたのは1,019人だった。

日本発の「空飛ぶクルマ」開発を目指すスカイドライブなどは、試作機での有人飛行試験に成功したと発表した。

電動化、完全自律の自動操縦、垂直離着陸が特徴の空飛ぶクルマは、新たなモビリティとして世界各国で開発が進んでおり、日本でも都市部でのタクシーサービスや離島・山間部での移動手段、災害時の救急搬送などでの活用が期待されている。

試作機は全長・幅が約4m、高さ約2mの1人乗りで、飛行時間は約4分間だった。スカイドライブは2023年度の実用化を目指している。

厚生労働省は、2019年度に病気やけがの治療にかかった医療費の速報値「概算医療費」が43兆6,000億円だったと発表した。

高齢化や医療の高度化を背景に前年度から約1兆円、2.4％増加し、3年連続で過去最高を更新した。

診療種類別では入院が17兆6,000億円（前年度比2%増）、入院外が14兆9,000億円（2%増）、歯科3兆円（1.9%増）、調剤7兆7,000億円（3.6%増）。国民1人あたりの年間医療費は34万5,000円だった。

概算医療費には労災や全額自費診療は含まれないが、医療費全体の約98％に相当する。

◆2019年度の医療費の動向 詳細はこちら

米小売り最大手のウォルマートは、マイクロソフトと連携してティックトックの米国事業の共同買収を目指すと発表した。

声明で、ティックトックのビジネスモデルはウォルマートのネット通販事業や広告事業の強化につながると説明している。

ティックトックを巡っては、9月中旬の売却期限に向けてマイクロソフトやオラクルなどが交渉を行っている。ウォールストリート・ジャーナルは、ティックトックの親会社が売却費用に300億ドル（約3兆2,000億円）を求めていると報じている。

オランダで、同じ絵画が3度目の盗難に遭う事件が発生した。

欧州メディアによると、盗まれたのは17世紀のオランダ絵画黄金期を代表する画家のひとり、フランス・ハルスの「2人の笑う少年」。新型コロナウイルスの影響で閉館しているユトレヒト州の美術館から27日に盗まれたとみられる。美術館の裏口にはこじ開けられた形跡があったという。

この作品が盗まれるのは1988年、2011年に続き3度目。2011年に盗まれた際は3カ月後に発見され、それ以来、美術館の非公開エリアで保管されていた。

オランダRTLニュースは、絵画には約19億円の価値があると報じている。

マイナビが、2021年卒の就活生に聞いた「周りで流行った就活用語ランキング」を発表した。

1位となったのは「無い内定」を略した「NNT」。「まだ内定をもらえていない」ことを「内々定」にかけた言葉で、前年の4位から1位に上昇した。

2位は前年と変わらず「学生時代に力を入れたこと」を略した「ガクチカ」。

3位は「今後のご活躍をお祈りしております」という不採用通知の一文から採用面接に落ちたことを表す「お祈り」で、前年1位から後退した。

また、新型コロナウイルス流行下の就活を象徴し、5位にウェブ面接の略「WEB面」が初めてランクインした。

◆「流行した就活用語」詳細はこちら

Nature Innovation Groupは、傘のシェアリングサービス「アイカサ」で、環境省の熱中症警戒アラートと連動した日傘の無料貸し出しキャンペーンを行う。

関東甲信地方のいずれか1都県で環境省の熱中症警戒アラートが発表された際、アイカサの利用料金が24時間以内なら無料になる。

対象エリアは東京都、神奈川県、埼玉県、茨城県で、貸し出しスポット数は約450カ所。

巨大な鉢の中を泳ぐ約3万匹の金魚を光や音で演出し展示する「アートアクアリウム美術館」が28日、東京・日本橋にオープンした。

等身大以上の水柱が森のように立ち並ぶ「金魚の杜」や、江戸時代の花街をイメージしてライトアップされた巨大な金魚鉢が並ぶ「花魁道中」など、2フロアの広大なスペースに神秘的な世界が広がる。

アートアクアリウムはこれまで期間限定で開催されてきたもので、今回が初の常設展示となる。

ウェスティンホテル東京は、9月4日からエグゼクティブ バー「ザ・バー」で、週末の夜限定のパフェを提供する。

オリジナルウイスキー「イチローズ モルト＆グレーンウェスティンホテル東京 プライベートボトル」を使用した「大人のモンブランパフェ」など、季節の素材にブランデーやオリジナルウイスキーを合わせた3種類で、各2,400円（税・サービス料別）。

金・土・日・祝日の午後4時半〜8時半限定で、11月29日まで提供する。

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