
「ねえ、なにが言いたいの…?」彼氏でもない男が、いきなり女を食事に呼び出したワケ
都会に生きるOLの収入源は、ひとつじゃない。
昼間にweb編集者として働く水島結花は、副収入を得るための“夜の顔”を持っている。
―だけど、もう1つの姿は誰にも見せられない。
しかし彼女のヒミツは、ある日の出来事をきっかけに暴かれていく…。
◆これまでのあらすじ
大手出版社のデジタル部門で働く結花。一見、普通のOLに見える彼女には1つだけ秘密があった。それは、周囲に内緒でネットアイドル活動をしているということ。
しかし、結花がネットアイドルをしていることは、すでに会社中に知れ渡っていたのだった。
▶前回:「見られるのが快感だったのに…」自己顕示欲にまみれた女が凍り付いた、周囲の反応
「なんか、色々と面倒なことになってきたな…」
結花は出勤前のエレベーターの中で1人、ため息をついた。
結花のネットアイドル活動は、もはや“誰かに知られている”レベルではなく、社内で周知の事実となっている。
いちばん恐れていた出来事が起きたのは、先日のライブ配信の時だ......
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この記事へのコメント
歌ったりダンスしたりしてるところを同僚達に見られるのはそりゃ恥ずかしいだろうけど、「なんで見てんのよ」はないでしょ笑。見られるのが仕事なんだから。
そんなに人のこと気になるのか?