
「見られるのが快感だったのに…」自己顕示欲にまみれた女が凍り付いた、周囲の反応
都会に生きるOLの収入源は、ひとつじゃない。
昼間にweb編集者として働く水島結花は、副収入を得るための“夜の顔”を持っている。
―だけど、もう1つの姿は誰にも見せられない。
しかし彼女のヒミツは、ある日の出来事をきっかけに暴かれていく…。
◆これまでのあらすじ
大手出版社のデジタル部門で働く結花。一見、普通のOLに見える彼女には1つだけ秘密があった。それは、周囲に内緒でネットアイドル活動をしているということ。
先日、同僚の涼香との電話で、自身の活動が周囲に知られていることを知った結花は…?
▶前回:「そんな事するなんて、ありえない…!」無神経な男に、女が怒り狂ったワケ
「…それでもやるの?」
自宅の寝室。ドレッサーの前に座る結花は、鏡に映る自分自身に、そう問いかける。不意に、チークブラシを持つ手が止まった。
先日、“自分がネットアイドルであることが、周囲にバレている”ことを知った。
―もっと自分を見てほしい。でも、知っている人には......
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この記事へのコメント
今現在もだけど、将来的にもずっと残るし、いくら恥ずかしことしてないと思っていても、将来の彼や夫になる人やその家族、未来の子供がどう思うかはわからない。
いつか子供がその動画が理由でいじめにあう可能性すらゼロじゃない。
自己顕示欲もお金も大事かもしれないけど、もう少しよく考えてから行動した方がいいと思う。