最大1,800万円“補償”！エミレーツ航空が始めた世界初サービスとは？

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エミレーツ航空は、乗客が渡航先で新型コロナウイルスに感染していると診断を受けた場合、医療費や隔離費用を無料で補償するサービスを開始すると発表した。

医療費は最大15万ユーロ（約1,840万円）、ホテルなどでの隔離費用は1日100ユーロ（約1万2,300円）を14日間負担する。

エミレーツによると、新型コロナウイルス関連の医療費等を無料で航空会社が負担するのは世界初。

サービスはエミレーツを利用する全ての乗客を対象に10月31日まで提供される。フライトから31日間が補償対象期間となり、目的地に到着後、別の航空会社を利用して移動した場合もサービスを受けられる。

ソニーが、電気自動車（EV）の試作車「VISION-S」を日本で初めて公開した。

メルセデスベンツ「Gクラス」の生産などを手がけるオーストリアのマグナ・シュタイアなどと共同で開発したEVで、ソニーの強みであるイメージセンサーやセンシング技術を搭載、自動運転に対応している。

2020年度中に試作車の公道実験を行う予定。

オーストラリアで2019年から20年にかけて発生した大規模な森林火災で、死んだり住みかを失った野生動物が約30億匹に上ったと世界自然保護基金（WWF）が発表した。

哺乳類が1億4,300万匹、爬虫類が24億6,000万匹、鳥類が1億8,000万羽、カエルが5,100万匹で、1月時点の推計の3倍近くに上った。

火災の影響は日本の面積の約3分の1に相当する1,146万ヘクタールに及び、WWFは「近代史上、最悪の災害のひとつ」と指摘している。

世界的アーティストら50人以上が、政治集会で自分たちの楽曲を無断使用しないようアメリカの政界に求める書簡を提出した。

公開された書簡にはミック・ジャガーやエルトン・ジョン、シェリル・クロウ、シンディ・ローパー、人気若手シンガーのロードなどが署名。政治家が選挙集会などで楽曲を使用する際は、作詞・作曲者やアーティストの同意を得ることを要求している。

アメリカでは、トランプ大統領の選挙キャンペーンで楽曲を無断使用されたとして著名アーティストが抗議する事態が度々起きている。

旭化成ホームプロダクツなどは、使用済みの「ジップロック」を回収し、傘に再利用するサービスを開始すると発表した。

29日からウェブサイトで登録した人を対象に回収をスタート、9月中旬からリサイクル傘のシェアサービスを西武池袋線の26駅を中心に開始する。

傘のデザインはBEAMSが手がける。

簡易宅配ボックス「OKIPPA」を提供する「Yper」は、利用者全員に盗難補償を無料で提供すると発表した。

配達された品物が盗難に遭った際、警察に提出した盗難届の画像をOKIPPAアプリからアップロードすると、「お見舞い金」としてギフトカードなどの金券で補償する。上限は3,000円。

Yperはこれまで30日間100円で上限3万円の補償が受けられる任意のプレミアムプランとして置き配保険を提供してきたが、「新型コロナ対策として非対面配送や置き配が一気に普及すると同時に、置き配時の盗難への不安が増している」として無料の新サービス導入を決めた。

覆面アーティスト・バンクシーの油彩画がサザビーズのオークションにかけられ、223万5,000ポンド（約3億円）で落札された。

「地中海の風景」と題された2017年の作品で、海岸に打ち上げられた救命胴衣などが描かれており、ヨーロッパを目指して地中海を渡った難民を表現したとされている。

バンクシー本人が出品したもので、収益は中東パレスチナ自治区のベツレヘムにある小児病院に全額寄付される。

フランスの「バン・ゴッホ研究所」は、ビンセント・バン・ゴッホの未完の遺作「木の根と幹」で描かれた場所を特定したと発表した。

仏メディアによると、ゴッホが最期を過ごした村として知られるパリ近郊オーベールシュルオワーズにあり、ゴッホが滞在していた宿から程近い場所にあったという。研究者が、作品に描かれた樹木と酷似した写真がプリントされた古い絵はがきを目にしたことが特定のきっかけになった。

ゴッホは1890年7月、この作品を描いた直後に自殺を図ったとされている。

ヘリコプター旅客事業を手がけるAirXと埼玉県の温泉道場は、ヘリコプターでグランピング施設に移動する宿泊プランの提供を開始した。

東京・新木場の東京ヘリポートと埼玉県越生町のリゾート型複合施設「BIO-RESORT HOTEL&SPA O Park OGOSE」間のヘリコプター直行便と宿泊を組み合わせたプランで、1人5万4,487円(税込)から。ヘリ移動の所要時間は片道約25分。

スターバックス コーヒー ジャパンは、東京・銀座に「働く人が夢中になれる場所」をコンセプトにした店舗を出店する。

30日にオープンする「スターバックス コーヒー CIRCLES 銀座店」は、40分単位で事前予約が可能な半個室のブース席や、複数人でのミーティングや商談が可能なテーブル席のほか、左右が壁で仕切られたソロワーキングスペース「Think Lab」を設置する。

ブース席の予約は「バカン」と共同開発したサイトから、「Think Lab」は専用アプリ（iOS/Android）から予約できる。

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