「え、こんなところに!?」立地に驚く話題店3選!

外食にしかない喜びは多々あるが、そのうちの一つが「こんなところに?」という場所の面白さ。

立地や店に入るまでの導線がわかりにくいほど、見つけたときの喜びは大きく、ディナーはより楽しいものになる。

これぞ「おうち時間」では感じられなかった体験といえるだろう。

各所に点在する、驚きの3軒を紹介しよう。

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古き良き商店街の中央に“話題の新店フレンチがある”
『kotaro hasegawa DOWNTOWN CUISINE』


住宅街の一軒家、路地裏の紹介制レストランetc。

隠れ家と呼ぶシチュエーションはさまざまだが、これ以上ない“わかりやすい場所”にありながら、立地に意外性のある店は、そうない。

昭和レトロたっぷりの商店街に突如現れる、スタイリッシュなエントランス。さりげなく「KH」の看板を掲げられている


長谷川幸太郎シェフは、『ひらまつ』で総料理長まで務めた名料理人。本来なら、銀座や西麻布のグランメゾンで料理長を務めるほどの実力の持ち主。にもかかわらず、店を構えたのは、タイムスリップしたかのような冒頭の商店街。

それが、新御徒町駅から浅草に続く全長330メートルの「佐竹商店街」だ。商店街組合ができたのは明治31年との記録が残っているそうで、日本で2番目に古い商店街といわれている場所。

夫婦ふたりで切り盛りする店内は、こぢんまりとして清楚な雰囲気。

「シャラン産鴨の燻製 赤ワインソース 新じゃが、ヤングコーン、万願寺唐辛子添え」。しっとりと焼き上げられた鴨は、グラスに閉じ込めた燻製の煙と共にテーブルへ


壁に並ぶ生産者や食材の写真が、長谷川シェフの料理への熱い思いを物語る。

曰く「足し算より引き算。食べ慣れていない人にもわかりやすく、素材を前面に打ち出した料理です」。それも、フレンチの裾野を広げたいとの考えから。あえて地元に戻って店を開いた理由もそこにある。

そしてディナーは¥5,000、¥8,000、¥10,000と下町価格。いい意味で予想を裏切ってくれる。

並のレストランは行き飽きた食の手練れにこそ訪れてほしい一軒だ。

「萩の甘鯛のウロコ焼き ヴァンジョーヌソース 赤海老添え」。ヴァンジョーヌとはジュラ地方の独特な風味を持つ黄色がかった白ワイン

「フォアグラのポワレ ビーツのピューレとソテーマデラソース」。すべて¥8,000のコースから

ちなみに、店の前には地元で古くから続く『ファミリースナック ロッキー』がある

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