あふれるうに!こぼれるいくら!都内最強のうにいくらメニュー4選!


上質な食材の、完璧なバランスからなる魅惑の丼
『あそこ』の「うにいくら丼」

うにといくらが人々を魅了し続けてきた証拠となるメニューが、麻布十番の8席のみの小料理屋『あそこ』に存在する。

それはシンプルな「うにいくら丼」¥3,500。

もとから土鍋で炊いたごはんにさまざまな魚介をのせて提供していたが、うにといくらの注文が最も入り、開店当初の18年前からメニューに残り続けているのだ。

他店にもあるメニューのようで、上質さは桁違い。

米は佐渡産コシヒカリを使用し、注文が入ってから土鍋で炊くので一粒一粒が美味なのは言わずもがな。

それでいて佐渡の米は粘りや甘みが控えめで、うにといくらの旨みを立たせる脇役的な一面もある。

そんな米の上で輝くうにといくらは店主が信頼をよせる仲買から本当にいいものに限り仕入れているので、禁漁や極端に値が高い時など、状況によってこの丼がない日もある。

妥協なし、ミョウバン不使用のうには極めてクリーミーで、いくらのとろみと相まってごはんがスルスルと入っていく。

うにといくらを多めにかきこんでも米だけあまることがないほど気前よくのっているのも嬉しい限り。

恋人同士ならふたりで分けてもよいが、ぺろりと全部独占したくなるから、ひとり一杯が平和である。


うには時に、肉すらも引き上げる名脇役になる
『いま津』の「うにく」

材料はうにと牛肉のみ。至極シンプルな料理だからこそ、「うにく」は食材のクオリティと仕上げの微差が味わいを左右するメニューである。

『いま津』でも一時期は大葉やキャビアを加えたこともあったが、詰まるところ、うにと肉だけがベストだった。

「うにく」は¥7,500の「築地 いま津 堪能コース」内の一品で、ひとりふたつ。

肉には徳島県産の黒毛和牛である阿波牛のしんしん、うには北方四島の無添加バフンうにを使用するとあって、ともに超一級。

奥深い旨みをもつ食材同士ゆえ、少しの岩塩とわさびさえあれば他には何もいらないのだ。

口に入れてまず気がつくのは、軽く炙ったしんしんのきめ細かくしっとりとしたレアの舌触り。

そしてうにが極上のソースのごとく肉の旨みを引き出し、やがて口内の温度で肉の脂が溶けすべてがとろりと消えていく。

飲み込んだあと数秒余韻はあるが、すっと引くのもいい肉である証。

消えてしまうからもっと食べたくなってしまう。この「うにく」の罪深さは食後に痛感するのである。

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