深夜0時の分岐点 Vol.5

「好きだけど、結婚願望はない」。アラサー女を迷わせた、年下彼氏の言葉

午前0時。
シンデレラの魔法が解け、現実に戻るように…

27歳。
学歴良し、勤め先良しの男女が送る夢のような日々は、27歳で現実を迎える。

若さと勢いで乗り越えられてきたものが、なんだか小難しくなってくる。

キャリアアップはどこまで目指すのか。結婚はするのか。子供は持つのか。

様々な選択肢が押し寄せてくる頃。

魔法が解けた時、彼・彼女は一体どんな選択をするのだろうか。

前回は、拗らせ男子に突きつけられた周囲の本音と彼の苦悩を紹介した。今回は…?


午前0時。

ソファに座っている海斗の腕の中で、遥香はスマホの画面に映る笑顔の二人を眺めていた。

このゆったりとした幸せな時間が、ずっと続くと思っていた。

スマホには、先週の3連休に行った京都・大阪旅行の帰りの新幹線で撮った写真が写し出されている。

新幹線の座席......


この記事へのコメント

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No Name
ええー...あと2年は結婚する気がないのは勝手だけど、その話出しただけで理由も言わず不機嫌になるような人って最悪じゃん。
これからも話に出すのもビクビク怯えて付き合い続けるの?
2020/01/26 06:0699+返信19件
No Name
優子さんのマウンティング被害妄想すごすぎない?ちょっとこれ参考にしちゃダメだよ...
家庭や子供持つことより自分の美容が大事なら深夜に焼肉食べてないで早く帰って寝なよ。
2020/01/26 07:0299+返信20件
No Name
婚期を逃す女性がよく言うのが、「結婚願望はあったけど、結婚というステータスより彼といることを選んだ」だけど、「(結婚したい彼女にストレスかけてでも生涯束縛されるのが嫌だから結婚したがらない)彼といること」がそんなに大事かな。
2020/01/26 07:1063返信8件
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