−この結婚、本当に正解だった?−
かつては見つめ合うことに夢中であった恋人同士が結婚し、夫婦になる。
非日常であったはずのときめきは日常となり、生活の中でみるみる色褪せていってしまう…。
危機を無事に乗り越える夫婦と、終わりを迎えてしまう夫婦。その違いは一体、どこにあるのか−?
前回は、起業し年商1億超となり、“夫の年収を超えた妻”の言い分を聞いた。今回は夫・健吾の言い分を聞いてみよう。
危機事例⑦ 結婚3年目の立場逆転−夫の言い分−
【田所家・結婚3年目の事情】
夫:健吾(仮名)
年齢:35歳
職業:メガバンク
妻:萌(仮名)
年齢:35歳
職業:アパレル経営
「応援しているに決まっているじゃないですか」
師走の丸の内。『GARB TOKYO』の窓際席。
イルミネーション......
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この記事へのコメント
「外もいいけど、君の作るブランチの方が好きだな、時々でいいから作ってくれない?」とか、「俺はメガバンクの仕事に誇りを持って頑張ってるから、そんな言い方されたら腹が立つ」とか。
ちゃんと向き合う気持がない所に、この夫婦の危うさを感じる。