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夫の反乱 Vol.13

「俺がお前を養ってやってるのに…!」上から目線の夫を閉口させた、妻の秘策とは

—女は、愛されて結婚するほうが幸せ。

その言葉を信じて、愛することよりも愛されることに価値を見出し、結婚を決める女性は数多くいるだろう。

めぐみも、夫からの熱烈なアプローチを受けて結婚を決めた女のひとりだ。

だけど、男女の愛に「絶対」なんて存在しないのだ。

好き放題やってきた美人妻・めぐみ(30)は、夫の様子がおかしいことに気づく。夫を大切にすることを完全に忘れてしまった妻の行く末は…?

◆これまでのあらすじ

ついに我慢の限界に達し、自宅を飛び出した弘樹は、友人・実咲からのアドバイスをもとに妻にメッセージを送った。決着をつけるべく、話し合いに向かうが…?


−こ、これはなんだ…?

めぐみからの返信を見た弘樹は、固まってしまった。

自分がメッセージを送ってから2,3分しか経っていないというのに、彼女は驚くべきスピードで返信をよこしてきたのだ。

“弘樹へ

連絡ありがとう。弘樹の気持ち、分かりました。話し合うとのことな......


この記事へのコメント

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No Name
どっちもどっち。謝る気がないなら、別れた方がお互いのため。
自分が男ならめぐみみたいな妻は嫌だし、女なら弘樹みたいな夫は嫌。ある意味お似合いだけど、破綻してるから離婚した方がいいですね。
2019/11/26 05:2899+Comment Icon23
No Name
土日どちらか育児、家事代行いいと思う。女性ばかり担うことはない。  
でも、めぐみ、前からあなたのそういうところ嫌だったの!って言うけど、ふんぞり返って生活してきたのはめぐみだよ?なので共感はしません。
2019/11/26 05:4599+Comment Icon12
No Name
めぐみさんに秘書が務まるとは思えないんですが、やっぱり美人は得なんですね。
2019/11/26 05:2399+Comment Icon20
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夫の反乱

—女は、愛されて結婚するほうが幸せ。

その言葉を信じて、愛することよりも愛されることに価値を見出し、結婚を決める女性は数多くいるだろう。

めぐみも、夫からの熱烈なアプローチを受けて結婚を決めた女のひとりだ。

だけど、男女の愛に「絶対」なんて存在しないのだ。

“亭主元気で留守が良い”を豪語し、家庭は二の次、好き放題やってきた美人妻・めぐみ。ところがひょんなことから、夫の様子がおかしいことに気づく。

夫を大切にすることを完全に忘れてしまった妻の行く末は…?

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