六本木の人気イタリアンレストラン『ラ ブリアンツァ』に動画で潜入!
トリュフをたっぷり削るテーブルパフォーマンスは食欲を刺激させること間違いなしだ。
通いたくなる人気店『ラ ブリアンツァ』の魅力に迫る!
2016年6月に六本木ヒルズに移転して以降も変わらぬ人気を誇るイタリアンレストラン『ラ ブリアンツァ』。
六本木という立地にあるにも関わらず、コースはお試しおまかせコース4,800円から、スペシャルコース10,000円まで幅広く揃える上、アラカルトも充実。
この驚きのコスパが、何度も足を運びたくさせてくれる同店の魅力のひとつである。
そんな『ラ ブリアンツァ』のスペシャリテは「トリュフのグラタン ピエモンテ風」。
高知県産の卵とパルミジャーノレッジャーノ、クリームを層にしてオーブンで焼き上げた一皿。客席でトリュフと豪快に削るパフォーマンスには、歓声があがることもしばしば。
半熟に焼き上げられた卵の黄味がとろりと溢れ出す様子や、トリュフの香り、そのどれもが食べる前からテンションを高めてくれるのだ。
この時期ならば「ラビオリ」もおすすめ。
秋に旬を迎えるポルチーニ茸をペーストにして、ラビオリの中にたっぷりと詰めており、パクリとひと口頬張ればポルチーニ茸の芳醇な香りが口いっぱいに広がっていく。
フォンティーナチーズで作られるイタリア伝統のフォンドゥータソースも、ラビオリの味わいを一層引き立ててくれている。
食通にとって、最高の贅沢を感じる瞬間はやはり通っているお店でのみ受けられる“特別扱い”ではないだろうか。この“特別扱い”を奥野シェフは大切にしているという。
その想いが如実に表れるのが「ローマ風 伝統のカルボナーラ」だ。お客様との会話の中で好みを聞けた時には、次の来店時には必ずその好みにあった味で供するというのだ。
また、それだけでなくお客様毎に異なる食べるスピードも考慮。デートや会食で食べる会話が盛り上がり、食べるペースが落ちているテーブルにはクリームを多めにして固まりにくくし、逆にすぐに食べて貰えるテーブルであれば、クリームを少なめで濃厚に仕上げるなど、ホールスタッフとの連絡を密に取りながら、その時に最適の料理を供するである。
この日のメインディッシュにオーダーしたのは「蝦夷鹿の赤ワイン煮」。
赤ワインに3日間漬け込んだ蝦夷鹿を、赤ワインとトマトペーストで煮込んで柔らかく仕上げた一皿である。
ナイフはいらないほど柔らかく煮込まれた蝦夷鹿は、口に運べばジュワリと上品な野性味で秋の訪れを感じさせてくれる。
イタリアの星付きレストランで修業を積み、2003年に『ラ ブリアンツァ』をオープンしたオーナーシェフの奥野氏。彼が同店で目指すのは“ハイエンドなファミリーレストラン”。
驚異的とも言えるコストパフォーマンスに加え、徹底的にお客の立場で考え抜いた上質なサービス、そして間違いない美味しさの料理たち。それら全てが『ラ ブリアンツァ』を不動の人気店へと導いているのだ。
家族や友人、大切な人との食事をより充実したひと時にしたい日には『ラ ブリアンツァ』を訪れてみてはいかがだろう?
※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。
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また行きたいな〜