「私、最初のデートでやらかした…?」タブーを犯した26歳・婚活女子の結末

20代で“本気の婚活”をする女性の実態を、あなたは知っているだろうか?

東カレ読者から「20代女子の婚活事情」を募集したところ、生々しい体験談が続々と集まった。

彼女たちの中には「結婚適齢期が近づいてきたから」といった、安易な理由で婚活をする人などいない。

平均初婚年齢が30歳近い昨今でも、U-29のうちに“特別なひとり”を見つけようと、婚活というサバイバルに果敢に挑んでいる。

焦る気持ちを笑顔の裏に隠し、令和の時代をたくましく生き抜く、婚活女子のリアルな姿を覗いてみよう。

前回は既婚者ばかりから口説かれる婚活女子を紹介した。今週は?


【今週の婚活女子】

名前:ユミ(仮名)
年齢:26歳
職業:専業主婦
婚活歴:1か月(結婚9か月目)


今回登場するのは、婚活をスタートさせてから1か月で出会ったお相手と結婚を決めたというユミさん。熾烈を極める婚活市場の中で最短ゴールを決めた彼女は当時、どんなことを考えていたのだろうか?

ズルズルと婚活を続けている人は必見だ。

ユミさん:婚活を始めたのは25歳、大学の時から4年付き合っていたMRの彼氏と、遠距離が原因で別れたことがきっかけでした。向こうが地方の配属になってしまい、なかなか会う時間が取れなくって。すれ違ってしまったことが原因です。

それで、友人に勧められるままマッチングアプリに登録しました。

東カレ編集部:アプリでの出会いはどうでした?

ユミさん:正直なところ、出会い系のイメージが強くて…始めた当初はかなりおっかなびっくりでした。ただメッセージをやり取りしてみたら意外と普通な人が多くて、安心してデートに行くことが出来ました。

誘ってくれた友達が先に始めていたのも、大きかったですね。学生の頃と違って、趣味でもない限り新しく男の人と出会う機会なんてないじゃないですか。なので勇気を出して始めてみました。

東カレ編集部:実際にデートをしたのは何人くらいでしたか?

ユミさん:アプリに登録していたのは1か月くらいだったんですが、その中で実際にデートをしたのは3人です。その中のひとりが、今の主人です。

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