あなたは、誰かにラブレターを送ったことがありますか?
文字に想いをしたためて、愛する人に贈る言葉。
手紙、メールやLINE...方法はいろいろあるけれども、誰かを愛おしいと思う気持はいつだって変わらない。
側にいる大好きな人、想いを伝え損ねてしまったあの人に向けて...。
これは、読むと恋がしたくなる切なくて甘い「ラブレター」にまつわる男女のオムニバスストーリー。
今週の主人公は、前回の主人公、田中遥の義理の妹・田中萌(26)。彼女の悩める恋の行方は・・・?
「あ....このクッキー」
2日間の上海出張を終え、空港でお土産を選んでいた萌は、パンダのクッキーの前で足が止まった。
それを見た瞬間、4年前の甘く切ない恋の記憶が鮮明に蘇り、胸の奥がチクリと痛んだ。
ーフフッ、懐かしいな。彼に出会ってなかったら...。きっと今の私......
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この記事へのコメント
なんて罪作りな!
兄嫁の言う通り、憧れに素直になる恋愛についてって自分を成長させてくれる。
背伸びが自分の背丈になるのよね。
そういう恋愛ができたことって、自分の宝物になるよね。良かった!
何度も女性の方から連絡入れたり誘ったりしないと進まないケースは、男性にはその気はない場合が多いよ、と言われました。
でも押されてその気になる男性も中にはいるから、後悔しないためにはあたってくだけろですよね。後悔ないですもん。
憧れの先輩に認められたい一心で仕事に邁進し、、好きな人に会いたいがために毎日ご機嫌に残業までしていたら、知らず知らずのうちに随分仕事レベルがあがったわー
下心ほど純粋な原動力はない!!が、持論です!