ミーハー女 Vol.3

「可愛い子としか友達にならない」。女同士の薄っぺらな“友情ごっこ”の実情

日々、新しいショップやレストランがオープンし、アップデートを繰り返す街・東京。

東京で、そのすべてを楽しみつくそうとする女を、時として人は「ミーハー女」と呼ぶ。

ミーハー女で何が悪い?

そう開き直れる女こそ、東京という街を楽しめるのだ。

PR会社に勤務するミハル(27歳)も、最新のものをこよなく愛する「ミーハー女」である。

ただミハルの場合は、恋愛においてもミーハーであり、それが人生を少しだけハードモードにしていたのだ。

◆これまでのあらすじ

PR会社勤務のミーハー女・ミハル。匠との話を通じて、男選び自身に対する勘違いを指摘され、改めて自分のあり方を見直していた。


食事会の時と同じ、赤リップ。いつもより気合を入れて、化粧をする。

なんてったって、今日は同期の祐里奈との代官山ランチ。とびきりのオシャレをしないといけないのだ。

そんな思いでミハルが出かける支度をしていると、スマホの通知が鳴った。

ーわ〜ごめん、寝坊して今起きた........


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