食事会の時と同じ、赤リップ。いつもより気合を入れて、化粧をする。
なんてったって、今日は同期の祐里奈との代官山ランチ。とびきりのオシャレをしないといけないのだ。
そんな思いでミハルが出かける支度をしていると、スマホの通知が鳴った。
ーわ〜ごめん、寝坊して今起きた........
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食事会の時と同じ、赤リップ。いつもより気合を入れて、化粧をする。
なんてったって、今日は同期の祐里奈との代官山ランチ。とびきりのオシャレをしないといけないのだ。
そんな思いでミハルが出かける支度をしていると、スマホの通知が鳴った。
ーわ〜ごめん、寝坊して今起きた........
日々、新しいショップやレストランがオープンし、アップデートを繰り返す街・東京。
東京で、そのすべてを楽しみつくそうとする女を、時として人は「ミーハー女」と呼ぶ。
ミーハー女で何が悪い?
そう開き直れる女こそ、東京という街を楽しめるのだ。
PR会社に勤務するミハル(27歳)も、最新のものをこよなく愛する「ミーハー女」である。
ミーハー女・ミハルは、この東京でどう成長していくのか?その物語をお届けしよう。
この記事へのコメント
大親友とか言ってきて 彼氏が出来たり環境が変わって 扱いが雑になる人では無く、初めから相手に期待しないドライな感じなんだと思う。だけど、相手が困った時は助けてあげれるって、むちゃ良い子だよ。
周りの人に「よくユリナと仲良く出来るね」と言われたら、その風邪のエピソードをみんなに話してあげてよ!
これは素直にミハルを心配して家にやって来たと信じたいなー