ミーハー女 Vol.2

「私、男運がなくて…」。いつまでたっても幸せになれない女の嘆き

日々、新しいショップやレストランがオープンし、アップデートを繰り返す街・東京。

東京で、そのすべてを楽しみつくそうとする女を、時として人は「ミーハー女」と呼ぶ。

ミーハー女で何が悪い?

そう開き直れる女こそ、東京という街を楽しめるのだ。

PR会社に勤務するミハル(27歳)も、最新のものをこよなく愛する「ミーハー女」である。

ただミハルの場合は、恋愛においてもミーハーであり、それが人生を少しだけハードモードにしていたのだ。

◆これまでのあらすじ

商社マンからデートをドタキャンされたミハルの前に現れた匠。匠から、女としてのダメ出しをされて落ち込むミハルは、彼に連れられるまま、ある場所を訪れる。


夕暮れ時、煌びやかな銀座の街を、匠とミハルは歩いていた。

ブランドの路面店に立つ、モデルのような佇まいのドアマン。ピカピカに磨かれたショーウィンドウに並ぶ、新作のコレクション。

銀座という街は、東京のどこよりも、イイ女になった気にさせてくれる。

ミハルがショーウィン......


この記事へのコメント

Pencilコメントする
No Name
なんでも見下しにかかってくるこの男よりは自分の価値観を持ってるミハルの方がかなり好感持てるんだけど
2019/10/13 05:1799+返信7件
No Name
最初から最後までペラペラな話だった
2019/10/13 06:0599+返信1件
No Name
ん!?これで終わり?
2019/10/13 05:4395
もっと見る ( 69 件 )

【ミーハー女】の記事一覧

もどる
すすむ

おすすめ記事

もどる
すすむ

東京カレンダーショッピング

もどる
すすむ

ロングヒット記事

もどる
すすむ
Appstore logo Googleplay logo