オトナの恋愛塾~宿題編~ Vol.74

「初デートで、ソレはやめて・・・!」女が速攻でナシと判断した、男の行為とは

宿題2:このデートで花が嫌だったポイントはどこ?


かなり良い雰囲気で終わった初デートのあと、すぐに迎えた2回目のデート。今回は、赤身肉が絶品と噂の『Cellar Fête』を予約した。

「わぁ・・・美味しい♡」

花は一口食べるなり、満面の笑顔になる。今日も店選びは大正解のようだ。


「裕貴さんって、本当に美味しいお店たくさん知ってますよね」
「そうかな?でもほら、花ちゃんとのデートで失敗はしたくないから」
「また、そんな嬉しいことを♡」

そう言いながらも嬉しそうにしている花。嫌いな人だったら2回もご飯に行かないだろうし、さっきから距離も近いし、好感触だ。

僕は真剣に恋人が欲しいと思っているし、花も真剣に交際相手を探していることが分かった。それに結婚願望も強いらしく、今すぐにでも結婚したいという。

「僕も、次付き合う人は結婚したいなと思ってるんだよね」
「そうなんですね!そっかぁ・・・」

何となく二人の間に沈黙が流れる。きっと、お互い同じことを考えていたに違いない。

もし結婚したら、どうなるかな?と。

「ちなみに、裕貴さんはどうして結婚したいんですか?」
「どうして?寂しいし、それに好きな人と一緒に居られるのって最高じゃない?」
「ふふ、女子みたいな回答ですね(笑)」

そんな楽しい会話をしているとあっという間に時間は過ぎ、気がつけば23時だ。チェックを貰いながら、次のプランを考える。

「裕貴さん、ありがとう〜。私も少し払いますか?」
「あ、そうだな・・・そしたら5,000円だけ貰おうかな」
「OKです! 」
「この後、どうしよっか。近いし、この前のバーでも行く?」
「そっか、近いのか。いいですね、行きましょう」

こうして僕たちはまた同じバーへと移動し、盛り上がっていた。

「花ちゃんに、彼氏いないのが本当に不思議」
「何でですかねぇ。裕貴さんに彼女がいないのも不思議ですけどね」
「僕は真剣に付き合いたいと思ってるから、考えておいてね」

チャラケてもいないし、こちらは至って真剣だ。それに、自分で言うのも何だが悪い物件ではない。

30歳独身、総合商社に勤めており顔立ちもそんなに悪くない。

「ありがとうございます」

花はまた嬉しそうにはにかむ。次のデートで、良い返事が貰えると確信していた。


しかし、僕はあっさりと玉砕したのだ。

—結構良い感じだったし、至って普通のデートしかしてないぞ?僕のどこかがマイナスだった??

理由が分からず、ただただ落ち込んでいる。


▶NEXT:9月29日 日曜更新予定
花がどうしても気になった、裕貴のとある行動とは?

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