程よくお洒落な焼き鳥店のカウンターは、お食事会で出会ったふたりに最適だった!

個人の生産者が餌や飼育法を一貫管理し、特に脂の味が通常の比内地鶏より上質となる特選比内地鶏を使用。手羽に合わせたのは純米吟醸の無濾過生原酒。米の旨みが強くフレッシュで、脂を多く含む手羽の存在感とつり合う。日本酒半合¥702~


女子ウケするお酒と好相性な、
ほろ酔い必須の焼き鳥コース


適度な音量でジャズが流れるなかで、ときどき鶏の脂が炭に落ちて、じゅっと音をたてるのがまたいいBGM。

芳ばしい香りが食欲をとぎれさせず、無濾過の日本酒と手羽先を合わせると、鶏と米の旨みが重なり至福だった。

ただ焼き鳥が美味しいだけじゃなくて部位ごとにぴったり合うお酒を飲めるのは、こういう気の効いた焼き鳥店のメリットだ。

右から赤身、レバー、ちょうちん。赤身は鶏の内ももにある稀少部位。コクのある部位をタレで仕上げることで、赤ワインとのマリアージュが完成。赤ワイングラス¥1,296~

腰骨のつけ根についた旨みの強いソリレスには芳醇なシャンパン(グラス¥1,620)を。焼き鳥おまかせ5本コース¥1,944~、単品1本¥324~


焼き鳥といえど、同じときに口に入る飲み物も気にかけてくれる彼を見て、本当に食べるのが好きなんだなと伝わってきた。

うんちくよりも食中の笑顔でわかる。

また、大衆的な店と違って次の串がくるまで少し間があるのもよかった。

その数分で、とりとめない話を楽しめたからだ。

『焼酉 川島』はカウンター13席のみのこじんまりとした空間。栗の木のカウンターにお洒落で座りやすいハイチェアが合わせられ、デートにも合う内装だ


お喋りと美酒美食に時間を忘れ、気づけばコース終了。

会計はいつの間にか終わっていて、払うと言ったのだけれど、「いいよ、高くないし」とかわす。

確かにメニューで見た金額は、有名焼き鳥店と比べてお手ごろだった。

「じゃあ、次回は私が」

そんな言葉が口をついて出た。

「え、いいの? じゃあお鮨かな〜」

「いや……また焼き鳥かな」

そう笑い合いながら、私たちはゆっくり二軒目へ歩いていった。

■店舗概要
店名:焼酉 川島
住所:港区麻布十番3-5-4 2F
TEL:03-6435-3929
営業時間:18:00~(L.O.23:00)
定休日:日曜
席数:13席

■衣装
【男性】ジャケット¥49,000、パンツ¥26,000〈ともにダーバン/レナウン プレスポート TEL:03-4521-8190〉、シャツ¥24,000〈麻布テーラー/麻布テーラー プレスルーム TEL:03-3401-5788〉
【女性】ワンピース¥8,990〈オットー ピトックスタイル/オットージャパン TEL:0120-703-816〉、バッグ¥20,800〈ヤーキ/ショールーム セッション TEL:03-5464-9975〉

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