女たちのマッドネス Vol.2

「年収1,000万円ぽっちじゃ満たされない...」愛を失った妻が開けた、パンドラの箱

年収1,000万円の夫の稼ぎを「少ない」と感じる理由


結婚して1年が経った頃でしょうか。

夫の私を見る目が、確実に変化したのです。

例えて言うならば、私を空気のように扱うのです。いるのが当たり前の、空気のように。まるで私に価値がなくなったかのような態度。

とにかく、夫からの愛を感じられなくなったのです。

2人で外食デートをすることも激減し、情熱的な夜を過ごすこともなくなりました。浮気をしているのかと問い詰めても、「くだらないことを聞くな」の一点張り。

新婚当時の情熱を取り戻してほしいだけなのに...夫はまるで取り合ってくれません。

ええ、若く結婚した友人たちにも相談してみました。けれど、どこも同じような状況なんですね。

「トキメキなんてとっくに無いよ、今は生活があるだけ」って、皆口を揃えてそう言います。

「仕事や子育てに情熱を見出して、折り合いをつけていくしかないじゃない?」とアドバイスしてくれた友人もいました。

...でも、私はそれじゃ嫌なんです。

夫に、新婚当時の愛を取り戻して欲しい。それは決してワガママなんかじゃないはずです。

だって、愛のない結婚生活で妥協するには私、まだ若すぎます。29歳ですよ?

それに。

そんな愛の無い生活で“妥協”するには、夫の稼ぎが低すぎる。

私も一応、派遣ですが企業の受付で働いているので、お金には困りません。でも将来的に子供が生まれた時のことを考えると、全然足りない。ここ東京で、年収1,000万円ぽっちじゃ...愛のない生活を補って余りある生活なんて出来ませんから。

...傲慢にきこえるかしら?でもね、私は愛があれば夫の年収が400万円だっていいんです。

愛がないから、1,000万円ぽっちじゃ足りないと言っているんです。


それにしても、麗子さんのお茶会にはガッカリしました。

愛してくれない夫との関係に閉塞感を感じていた私が、やっと見つけた心の拠り所。それが麗子さんの“愛され妻ブログ”だったのに。

彼女がブログに綴る、愛され妻になるためのアドバイスは、どれも説得力に満ちたものばかり。

麗子さんのことをまるでお姫様のように崇めるご主人との生活も、本当に羨ましくって…。私もこんな夫婦になりたい!とブログを熱心に読み込んでは実践していたのです。

けれど、どうしても具体的な成果に繋がらなくて…。


私と夫もね、恋愛結婚だったんですよ。26歳の時に出会い、夫の猛烈なアプローチによりゴールイン。

7歳年上の彼はとても頼りになる大人の男性に見えたし、いつも私をまるでお姫様のように大切にしてくれました。

そう、まるで...麗子さんがブログに綴っている生活そのものだったの。

だからこそお茶会に参加したのに、なんだか私、長い間詐欺に遭っていたかのような気持ちでした。

この記事へのコメント

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No Name
次週は有希先生の詐欺話だと面白いのにな。笑
2019/07/19 05:3399+返信7件
No Name
29万円の「愛され妻育成コース」… 値段が中途半端だな!笑
2019/07/19 05:2699+返信5件
No Name
相手から愛されたいばかりで、相手を愛していないのだから、上手くいかない。
2019/07/19 05:4168返信1件
No Name
年収1000万で満足度しない女は5000万でも1億でも満足しないと思う。ましてや愛があっても400万なんかで満足するわけない。
2019/07/19 05:5754返信49件
No Name
もう、好きにさせてあげよ。
10万でメンタル救われるなら。
2019/07/19 06:3234返信1件
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