東京デュアルライフ〜2拠点目を選ぶ大人の事情〜 Vol.10

世界を股にかけるIT企業社長が選んだ女性とは?意外な私生活と結婚観

東京には、様々なライフスタイルを持つ者がいる。

中でも、最近特に注目されているのが「デュアルライフ(2拠点生活)」だ。

ビジネスや子供の教育のために、このスタイルを選ぶ人も多い。

通信機器の発達により、東京と地方、東京と海外などでデュアルライフのための環境が整ってきたことも大きく影響しているのだろう。

では、その実際の暮らしぶりとは、どのようなものだろうか?

この連載では、都心に住む限られたアッパー層のデュアルライフに至った事情と、その実態を覗いてみる。これまで、「一つだけ」じゃ満足できない女、田舎暮らしに耐えられず、妻にタグ付されるドクターオランダに移住した女などを紹介してきた。今回のデュアラーは…?


#File09 世界を股にかける実業家


名前:小泉蒼太39歳(仮名)
住まい:元麻布、ロサンゼルス、シンガポール
職業:IT企業社長
家族:妻と子供2人(2歳と1歳)


今回のデュアラーは、世界を股にかけるIT企業経営者の小泉蒼太。彼は、世界進出に挑み中で、ロサンゼルス、シンガポール、東京の3拠点を移動するトリプルライフ生活を送っている。

「初めまして、宜しくお願いします」と礼儀正しく挨拶をして、ザ・リッツ・カールトン東京の『ザ・ロビーラウンジ』に彼は登場した。

ブルージーンズに黒のラルフローレンのロゴが入ったポロシャツを合わせて手荷物はバックパック一つのみ、というラフな姿だ。世界を股にかけるIT企業の社長と言われてもピンとこない、どこにでもいそうなエンジニア風の素朴な男だ。

「やっぱり日本はジメジメしていますね」

と言いながら彼は、アイスコーヒーを注文した。ロサンゼルスから2週間ぶりに東京に着いたばかりで、この後すぐに六本木のオフィスで打ち合わせがあるという、分刻みのスケジュールだ。

早速質問を開始することに。トリプルライフと聞いているが、どのくらいの頻度で3都市を行き来しているのだろうか。

「トータルで言うと、東京が4ヶ月、ロサンゼルスが半年、シンガポールが2ヶ月くらいですね。日本の仕事をだいぶ任せられるようになったので、今は海外進出に向けての準備をしています。

僕のメイン担当はロサンゼルスなので、ロサンゼルスの滞在が長いですね」

蒼太は特にLAがお気に入りで、今後妻子も移住する予定だという。そんな彼にLAの好きなところを聞くと「美味しいレストランが多いんです」と言って、絶対に行った方が良いというお勧めのお店を教えてくれた。

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