東京コンプレックス Vol.2

東京生まれ・東京育ちには永遠に勝てない。地方出身者が抱き続ける“田舎者コンプレックス”の闇

この街では、誰しもが“コンプレックス”を抱えて生きている。

あなたも身に覚えはないだろうか?

学歴、外見、収入…。どれだけスペックを磨き戦闘力を上げても、どんなに自分を取り繕っても、何かが足りない。「劣っている」と感じてしまう。

…そう、それがコンプレックスだ。

先週は「結婚できない」コンプレックスを抱える女を紹介した。

今週の主人公は、起業系港区女子・のぞみ(29)。彼女が抱える、根深いコンプレックスとは...?


高橋のぞみのコンプレックス:「私は所詮、田舎の庶民」


西麻布なら、学生時代から私のテリトリーだ。

パーティ用ドレスやバッグのレンタルサービスで起業したのは、私がまだ大学生だった22歳の時。

今でこそファッションアイテムをレンタルする人も増えたが、7年前にこういうサービスはマイナーで一般的とは言い難かった。

それが「購買......


この記事へのコメント

Pencilコメントする
No Name
どんな金持ちだって、初代は皆んな成り上がりでしょ。
2019/04/05 05:5999+返信1件
No Name
東京生まれ東京育ち、生粋の謂わゆるお嬢様を何人か知っているけど、起業家タイプは1人もいないから少し意外だった。
2019/04/05 06:1499+返信29件
No Name
両親が地方出身で子供達が港区生まれ
子供達にとっては海外も地方も一緒
そもそも東京に執着はなし
そんなものですよ
東京が東京が言う人達は、NYに住んでみたらいいと思います
結局どこでもムラ社会
自分の居場所は自分で作るものです
2019/04/05 07:1399+返信18件
もっと見る ( 204 件 )

【東京コンプレックス】の記事一覧

もどる
すすむ

おすすめ記事

もどる
すすむ

東京カレンダーショッピング

もどる
すすむ

ロングヒット記事

もどる
すすむ
Appstore logo Googleplay logo