オトナの恋愛塾~宿題編~ Vol.32

モテる男を、どうしても落としたい。脈ナシだった女が「この子、いいかも!」と男に思わせたテクとは

私たちはこれまでに散々、LINEデートのHow toを学んできた。

しかし、やっとの思いでLINEやデートに漕ぎ着けても、失敗の可能性は常につきまとうのだ。

あんなに盛り上がったはずなのに、突然の既読スルーに予期せぬ別れ。 恋人同士になれたかと思ったのに、いつまでたっても一進後退を繰り返す関係性。そんな経験、無いだろうか?

男女の関係を次に繋げる方法を学ぶため、あなたに宿題を出していこう。

さて、今週の宿題は?


私が健吾に出会ったのは、男友達からの紹介だった。友達と二人で飲んでいる場に、健吾がヒョイと現れたのだ。

「杏奈はこう見えて、仕事も頑張っているし、意外にいいやつでさ!」

男友達から雑な紹介を受けながら、私は慌てて前髪を整える。こんな人が来るならば、お手洗いに行って化粧直しくらいしたかった...と後悔するものの、時既に遅し。

私はお酒のせいで少し顔が赤いまま、“初めまして”と挨拶をするしかなかった。

健吾は34歳独身で、顔も良い。しかも経営者だ。それなのに、本人は拍子抜けするほどガツガツしておらず、腰も低い。

「初めまして。せっかく二人で飲んでいたところ、すみません。ご一緒してもいいですか?」
「もちろんです!こんな素敵な人、大歓迎です!」

—なんだ、この人…素敵すぎるじゃん!!

むしろモテ過ぎて困るのではないかと思うくらい魅力的だ。カッコ良くて性格も良くて、且つお金持ち。もう完全に私の心は決まっていた。

しかし彼の周囲にはモデルや女優級の美女がゴロゴロおり、私は相手にされないと思っていたし、ただ遊ばれているのかとも思っていた。

それなのに、何故か私は結果として、健吾の心を動かすことになったのだ。

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