〆に最適の一杯!じんわりと温まる極上の味わい
最後は〆に味わいたい「つゆそば」を紹介。この一杯は美味しくビールを味わった後に食べるのに最適な一杯だという。
「麺の上に盛りつけられているカブ、ミョウガ、ネギは、全てにカラダを中から温めてくれる効果が期待できる野菜です。だからこそ、ビールを飲んでクールダウンした後、この「つゆそば」を召し上がるのは最高の〆になるでしょう。」と本間さん。
豚の内もも肉と鶏の胸肉で取った丁寧な出汁に、塩を加えたのみのシンプルなスープが絶品!
上にのるミョウガ、ネギ、カブはサッとスープの中で温めてから、最後に麺の上に盛りつける。
細麺と細切りにされたミョウガ、ネギの一体感が抜群で、カブの柔らかな食感もアクセントに。
シンプルな味わいながらも、じんわりとカラダが温まる最高の一杯。これからの時期には、たまらない〆の料理と言えるだろう。
これらの絶品料理を堪能できるのが、赤坂の名店『中華 うずまき』である。同店の料理の主役は“旬の野菜”。
シェフ・柳沼哲哉氏が毎日欠かさず築地に通い目利きし仕入れる野菜に加えて、独自のルートも駆使して東京では手に入りにくい野菜も揃えている。
予約を1日3組限定なのも、「いかに旬の野菜を一番いい状態で提供するか」を思うからこそ。柳沼シェフの野菜への情熱は、皿から沸き立つ湯気と香りからも感じることができるだろう。
料理は全てシェフのおまかせで、訪れる度に新たな料理との出会いがある。体によくってビールにも合う、一度食べたら忘れられない中華の名店だ。
日に日に秋が深まるこの時期、秋の味覚を堪能すべく『中華うずまき』を訪れてみてはいかがだろう?