※こちらの店舗は、現在閉店しております。
赤坂の名店『中華うずまき』。この店の料理の主役は“旬の野菜”である。
ほぼ野菜がメインなのに、コクが深く、旨味が抜群!一度来た人は虜になってしまう絶品中華が味わえる。
秋に旬を迎える野菜中華が、なぜこんなに美味しくビールが進むのか?その理由を探った!
なぜ『中華うずまき』の料理がこんなにビールに合うのか?
今回お話を伺ったのは、野菜ソムリエプロの本間純子さん。「旬」を大切に、カラダが喜ぶ美味しい野菜や果物の取り入れ方を提案している。
そんな彼女から見ても、今回『中華うずまき』で供された3品は、体を元気にしてくれ、ビールとの相性もぴったりなメニューだという。
「秋に旬を迎える野菜には、夏に疲れた胃腸の働きを整えてくれるものが多くあります。今回のメニューには、その野菜が非常にバランス良く入っていて、これからビールを飲むぞ!という時に最適のお料理と言えるんです」
贅沢根菜三兄弟!食感が異なる3種の根菜が果たす役割とは?
まず一皿目に紹介するのは、「鶏肉と根菜の炒め」。これが驚くほどコク深く、どんどん食が進み、食べた後に全く胃にもたれないのだ!
本間さんは「この根菜3種には、胃腸の働きをサポートする効果が期待できる栄養素が含まれています。夏場に疲れた胃腸を保護しつつ、ビールを飲める最高の料理です」と語る。
これに合わせるならヱビスビールを。食欲をそそる辛みと根菜3種の異なる食感が、ヱビスビールの持つホップの香り・苦み・モルトのコクのバランスの良さと最高にマッチするのだ!
春菊は栄養満点の横綱野菜!秋冬の葉物野菜といったらコレ!
続いては「春菊と菊の花の胡麻煮」。こちらも濃厚な旨味と、ピリッとした辛さに食欲がUPするメニュー!
ここで注目したいのは、秋冬の葉物野菜の代表格である春菊だ。春菊が持つ特有の苦味も、ビールの上品なほろ苦さと出会うことで、口の中で見事に調和するのだ。
また、春菊は免疫力のUPや、むくみ改善の効果が期待できるのも嬉しい。