絶対に刺激的な夜が過ごせる、代々木上原で話題な6軒を知っているか?


角打ちの最前線に触れたら感性が磨かれずにはいられない
@ flow

半地下へと階段を降りた先。どうにかして覗きたい衝動に駆られる小窓が、上原の大人たちを吸い寄せる。

この雰囲気は、バーだろうか?それとも隠れ家的なレストラン?

おそるおそる窓を覗けば、真ん丸にくりぬかれた、巨大なセラーのガラス扉と、整然と並ぶワインボトルが目に入る。

しかし、ここはよくあるワインバーではない。ナチュラルワイン専門の酒屋であり、なんと角打ちが楽しめる大人の社交場なのだ。

ワインセラー手前には、カウンターほか10席だけのテーブルが一卓。軽いアテをつまみながら、グラスを傾ける常連客の姿も

ミュージシャンでもあるオーナー、深川健光さんがこの店を開いたのは昨年末。

「僕自身、家飲みが好きなので、ワインを買って帰って楽しむもよし、この空間で一杯試しながら考えるのもよし、ただ飲みに来るだけもよし。ナチュラルワインを好きになってもらい、好みを見つけてもらえたら。」

その言葉通り、圧倒的に洒落た空間ながら、センスある大人だけの秘密基地のようで、不思議な居心地のよさがある。

世界各国のワイン約300本が眠る

オーナーの深川健光さんは、六本木のワインバー『祥瑞』で6年働いて独立。「じんわり染み入る優しい味わいを知って欲しい」とナチュラルワイン専門にすることを決意。

10平米を超える巨大ワインセラーのシンボリックな円形は、元家具職人だったという大工の、丁寧で確かな技術から出来上がったものだという。

テイスティングはその時々で変わるが、だいたい、白ワイン3種、赤ワイン3種で1杯¥1,000前後。ボトルは1本約¥3,000前後から購入できる。

しっかり1杯注がれる理由は「ちゃんと1杯向き合ってみないと、そのワインの良さはわからないから」。

抜群の音響のよさも、客が長居をしてしまう理由の一つ。音楽スタジオやコンサートホールにヒントを得た設計で、大音量でBGMを流しても人の会話を邪魔しない。ほどよく酔いを感じながら、音に身を委ねる。

一度体験すればまたここに身を置きたくなる、そんな角打ちに魅せられる大人が絶えない。

夏は外との気温差でセラーに結露がつくとの理由で開けていないが、秋は扉全開で風や自然光を感じながら飲める空間に

おすすめ記事

もどる
すすむ

東京カレンダーショッピング

もどる
すすむ

ロングヒット記事

もどる
すすむ
Appstore logo Googleplay logo