港区女子。
それは港区に夜な夜な集う、得体の知れない女性たち。
煌びやかで豪勢な生活を送る彼女たちだが、いつか“強制的に”この街を卒業する時がやってくる。
果たして、その後の人生は、幸せなのだろうか?
甘い蜜を存分に吸った、港区女子の末路とは・・・?
前回は、「誰でもいいから結婚したい」と嘆く港区女子を紹介した。今回登場するのは?
「聡子、今日のパーティーは誰の主催なの?」
「“あの”高木さんだよ!最近彼女と別れたらしくて...優子、チャンスじゃない?」
そんな会話をしていたのは、ちょうど10年ほど前。
いま思えば、高木は港区界隈の有名人で、 “港区女子を製造する男”だった。彼との出会いによって、......
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この記事へのコメント
これ旦那も奥さんのこと好きじゃないかもね。結局夫婦って似た者同士だからね。
いつまで続くかこの結婚。
一念発起で真面目に仕事、真面目に婚活!なんとか主人公のような展開になりました。
あと竜宮城から戻るのが数年遅かったら…、と思うと恐怖。