2018.07.06
港区男子の交友録 Vol.1実は麻生さん、六本木のマンションだけでなく神戸にも家があり、さらに河口湖には別荘を持つ。
この取材も最初は「ヘリをチャーターするので、ぜひ皆さんを河口湖の方にご招待させてください」と麻生さんから提案されたのだ。
麻生さん曰く、「ヘリであれば15分くらいで着くので。僕もいつもそうしてますから」とのこと。
ありがたいご提案であったものの、やはり「東京での住まい」を紹介するのが我々の使命だと考え、泣く泣く河口湖は辞退した、という経緯がある。
そんな麻生さんが別荘を河口湖に持ったのは、ウェイクサーフィンやウェイクボードなど、大好きなマリンスポーツを存分に楽しみたかったからだとか。しかし、その河口湖で運命的な出会いを果たす。
出会いはナンパ! 河口湖の別荘族コミュニティに仲間入り
ある週末、いつものようにウェイクボードを楽しんでいると、「BBQしているから、来なさいよ」と初老の男性に声を掛けられたのだという。
「面白そうなので、ついていったら、驚きました。日本を代表する錚々たる企業の経営者の方々が集まっていて(笑)。みなさん、河口に別荘を構えていたことで、コミュニティが出来ていたようです。僕は圧倒的に最年少でしたけど、なぜか可愛がってもらって。あのときナンパされなかったら、今の自分はないですね(笑)」
普通なら臆してしまうような場面だが、麻生さんはそこですんなりなじんでしまったというからすごい。
そして、彼らとの出会いによって、自身も大きく変化したという。
「まず慌てたのは身なりです(笑)。休日だというのに、みなさんきちんとした服装を必ずしているんです。もちろん、ネクタイにスーツ、というわけではないですが、Tシャツに短パンにビーサンなんていう方は1人もいなくて。それを見たときに、自然と“ヤバイな…”と思いました(苦笑)」
週7日外食! 会食に指名するお気に入りレストランは・・・
そのことをきっかけに、前述のように自身のクローゼットを一新。山内さんに相談し、仕事用のスーツから休日のジャケットスタイルまで、“まずは形から”揃えたとか。
「河口湖グループの端っこに入れていただいてからは、経営面でアドバイスをもらったり、人を紹介して頂いたり、ビジネスにつながる出会いがたくさん。企業成長率にも如実にそれは反映されていて、本当に感謝しかないです」
とはいえ、トップクラスの経営者たちと付き合うのは、なかなか大変だろうと邪推するのだが。
「絶対にしないと決めているのは、ドタキャンと遅刻です。当たり前のことではありますが、みなさん僕の何倍も忙しい方々なわけで。そんな中でも遊びと仕事をきちんと両立されている。だから、いかなる理由でもそれは言い訳。這ってでも行くようにしています(笑)」
週末は彼らと河口湖で過ごすことが多い麻生さんだが、平日の夜はすべて接待や会食で埋まる。
その際の会場に選ぶレストランは、「個室があって、サービスが一流であること」。年配の経営者と会うことも多いため、ジャンルとしては和食が多いとか。定番はふぐの『味満ん』、鉄板焼きの『六本木うかい亭』。
「失敗したくないので、いつも同じチョイスになってしまいがち(笑)。あと最近だと夜は炭水化物を摂らないという方も多いので、『うしごろ』など肉系も多いです。イタリアンなら『アッピア』もお気に入りですね」
経営者としても美容外科医としても、今もっとも勢いに乗り、働き盛りという印象を受ける麻生さんだが、実はもうひとつの顔があった。
この記事で紹介したお店
味満ん
六本木うかい亭
焼肉 うしごろ 西麻布本店
アッピア
【港区男子の交友録】の記事一覧
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