女性なら、ラップワンピに9センチヒール
男性なら、白パンにセカンドバッグ
東京カレンダーに出てくる男女は、こうした“バブル的なファッション”のイメージが強い。
しかし東カレ編集部は、常々疑問に思っていた。
「そんな恰好している人、今いなくない…!?」
そこで我々は、東カレを連想させるファッションアイテムについて、独自調査を進めることにした。
オシャレは、時代と共に移り変わる。
“今”を最大限に楽しむ東カレ読者ならば、時代とともにファッションの進化も楽しもうではないか―。
第1回のアイテムは、ラップワンピースである。
ラップワンピ(別名:ラップドレス)
ラップワンピースとは、身体に巻きつけるようにして纏うドレスワンピースのことである。
膝丈くらいのものが多く、素材はシワになりにくいレーヨンの物が多く見られる。
紐を腰あたりでキュッと結ぶことで、ウエストの“細見え”を可能に。
そんな腰回りの細さを強調させることで女性らしい、メリハリのある曲線美を魅せるスタイルが完成する。
“スタイルが良く見える”、と港区女子を中心に人気に火がつき、一時期はデートやお食事会ともなれば、猫も杓子も皆ラップワンピースを着用していたほど。
その人気は凄まじく、一定以上の年齢の女性のクローゼットの中には、未だに1、2着はあるのではないだろうか。
そんな一世を風靡したラップワンピだが、最近では着ている人が街から姿を消した。
そう。このアイテム自体、“死んだ”といわれて久しいのだが、果たしてそれは本当なのだろうか?
東京カレンダーでは、ファッション感度の高い20代から40代の男女各30名ずつに、独自調査を進めた。
この記事へのコメント
って(笑)
コメ欄
- またショボい事件キタ━(゚∀゚)━!www
- これ読んでラップワンピの断捨離決意した
- ラップワンピのどこが悪いの!
- ルナ、今回は二次会まで行ったんだ(笑)
みたいなの読みたかったんだけど(笑)
タイトルで笑いました