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  • ホテルとバスルームと Vol.1

    改めて『星のや東京』を徹底取材して分かった!『星のや』はおもてなしの日本代表だった

    ■部屋が寝室。ホテル全体が居間であり、あなたのプライベート空間という思想


    客室の充実度に加え、『星のや東京』では“お茶の間ラウンジ”というゲストが24時間自由に利用できる空間が各フロアに設けられている。ここは客室の延長として寛ぐための、プライベート空間に限りなく近いパブリックスペース。

    その意図がすぐ伝わるように、廊下とお茶の間ラウンジの間には仕切りも段差もない。滞在中、ひとりになりたい時には、ここをプライベート空間とすればいい。

    長居を前提としているため、無料のお菓子やドリンクを用意しているが、そのセレクトがまた小粋だ。老舗の生菓子もあれば、昔懐かしいピーセン、気鋭の煎餅ブランド『センベイブラザーズ』、『とらや』のあずき茶などなど、一度は味見をしたいものが揃う。

    洗練された駄菓子屋のようなラインナップをきっかけに、他のゲストとお喋りが始まるケースもあり、それもまた旅の思い出になる。

    ■屋上では大手町の地下から出た天然温泉が楽しめる!


    最上階17階にある天然温泉“大手町温泉”も、プライベート感に溢れている。地下1,500mから湧き出るお湯を、内風呂と露天風呂にひき、露天は四方の高い壁が空まで吹き抜けている。

    午後3時から翌日午前11時半まで通しで開放しているので、さまざまな時間帯の空の表情を見比べるのも楽しいだろう。

    湯上がりには脱衣所に置いてあるコーヒー牛乳をお試しあれ。日本の銭湯文化も伝えていこうとサービスで、キンキンに冷えたコーヒー牛乳が火照った身体をクールダウンさせてくれる。


    ■和紙に左官仕上げ……さながら美術館のように日本最高峰の技が結集!


    2Fにはチェックアウトのためのカウンターがあり、その周辺にいくつもの座椅子を配している。ここもお茶の間ラウンジ同様、ゲストが自由に寛げる空間だ。

    この巨大カウンターは木製。流麗な曲線は木を積み重ねて人の手で削って作った丸みであり、形成ののち、左官職人がベンガラを混ぜた4層の塗りで仕上げた。背景は紙吹雪を表現した越前和紙だ。

    また、メイドインジャパンの銘品を販売するショップも併設。棚に並ぶのは、『江戸屋』のブラシ、『木村硝子店』のグラス、『箸勝本店』の箸、『ナガエプリュス』のアクセサリー等。

    『星のや東京』自体が、日本の優れた職人技を伝えるメディアのような存在なのだ。


    2階突き当りには茶の湯のアクティビティを体験できるスペースがあり、毎日10時から予約制で抹茶をいただける(30分 税サ別ひとり¥8,000)。

    同じ場所が、17時からは曲芸を見ながら無料で日本酒テイスティングを味わえる“SAKEラウンジ”に変わり、ディナー前のアペリティフにも最適だ。

    ■東京人にも体験して欲しい、“おもてなし”の日本旅館


    『星のや東京』のディテールは、圧倒的にユニークなことばかり。

    それらを体験してチェックアウトする際には、心も身体もすっかりほぐれているはずだ。その一番の理由は、『星のや東京』が、客室からお茶の間ラウンジ、温泉にいたるまで、プライベートな空間づくりに徹底しているからだろう。建物全体でおもてなしを提供しており、どの場所にも必ず日本最高峰の“デザインと機能の融合”がある。

    そのような環境を考えると、遠出するより、ここで連泊するという休日の過ごし方も大いにあり。日本が世界に誇るおもてなしの極地は、大手町の日本旅館に体現されている。

    星のや東京
    東京都千代田区大手町一丁目9番地1
    https://hoshinoya.com/

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