ベルベットのようなクリーミィな泡立ちと、鮮やかな黒色が特徴的なGUINNESS(ギネス)。日頃からビールを飲む機会が多い人でも、ギネスは未体験という方は意外と多い。実にもったいない!
そこで、東カレではギネスの魅力を一番わかりやすく実感できる肉料理とのペアリングを、半年にわたり毎月29日(ニクの日)にご紹介していく。 名付けて東京カレンダーpresents 特別企画『肉ギネス』は、本日いよいよスタート!
動画でご紹介している美味しそうな「肉ギネス」のコラボメニューは、東カレ肉ラバーにはファンも多い『格之進 Neuf(カクノシンヌッフ)』 にて食べることができる!
さらに、この最高のペアリングを何度も楽しみたい人や、残念ながら店舗へ足を運べない方のために、自宅でプロの味を再現できる秘伝の「格之進特製ギネスソース」のレシピを記事の後半でご紹介するので、お見逃しなく!
■ギネスってどんなビール?《基礎知識編》
世界を代表する‟スタウト”、それがギネス!
創業者アーサー・ギネス氏がギネスを開業したのは1759年、250年以上昔のこと。この長い歴史は世界の名だたるビールブランドの中でも群を抜いている。
厳選された焙煎大麦・麦芽・ホップ・水・酵母などの原料と、匠の技で造り続けられているギネスは、今や世界中150ヵ国以上の国で、毎日約1,000万杯も愛飲されている。
歴史、販売量において、世界を代表する‟スタウト”なのだ。
なぜ、ギネスと肉は相性がいいのか?
見た目の印象とは異なりアルコール分が4.2%(※)と低めのギネスは非常に飲みやすく、かつコクとキレのある苦味を併せ持つ。この特徴には、煮込み肉料理がバッチリはまる。
また原材料の大麦をしっかり焙煎することで得られるギネスの香ばしいロースト香は、上質な肉を焼いたときの香ばしさと相乗効果をもたらす。
さらに口に含んだ時に感じる滑らかでクリーミィな口当たりの泡が、肉の脂を流してくれ、口中をスッキリとリセットしてくれるなど、とにかく肉とギネスの相性は抜群なのだ。
(※酒税法上での表示は4.5%)
◆今回『肉ギネス』で味わえる最高のペアリング料理の監修したのはこの方!
熟成肉のスペシャリスト!格之進代表・千葉祐士氏
この度、東京カレンダーpresents 特別企画『肉ギネス』に、並々ならぬ情熱でメニュー開発・監修を手掛けてくれたのが、熟成肉のスペシャリスト、格之進代表・千葉祐士(ちば・ますお)氏である。
牛の目利きを生業とする家に生まれ、肉に関する豊富な知識を持つ千葉氏は、柔軟な発想で次々と新たな「肉の楽しみ方」を提案し、多くの肉ラバーに絶大な支持を受けている。
千葉氏曰く、「ギネスに合う肉料理を追求するほど、相性の良さを再確認した。開発したメニューを食べてから口にするギネスは、全く違う表情になり驚きの連続であった」とのこと。
第1弾は「ステーキ+格之進特製ギネスソース」が登場!
これさえマスターすれば、多くの肉料理に応用できそうな万能ソース、それが「格之進特製ギネスソース」だ!
開発にあたったシェフたちは、「今回の特製ギネスソースを作る際にイメージしたのが、‟古き良きデミグラスソース”。昔のデミグラスソースは、野菜焦げなども利用していたため、適度な苦味が特徴的であった」とコメントしている。
そして今回は野菜焦げの代わりに、ギネスを入れることでほろ苦さをプラス!そしてしっかり煮詰めてコクもUPさせた‟大人のデミグラスソース”に仕立てあげられた。
こちらのソースで肉の旨味が際立ったステーキと、ギネスが持つコクと苦味の掛け算は、まさにベストマッチ!期待通りの相乗効果をもたらしてくれる。
本日4/29より1か月間!
ギネスソースを使ったステーキを『格之進』で食べられちゃう
「ステーキ+格之進特製ギネスソース」×ギネスをセットで展開するのはこちら!
『格之進 Neuf(カクノシンヌッフ)』では、格之進特製ギネスソースと肉の旨味の相性が良さそうなランプの熟成肉をステーキにして提供する予定だ。
◇『格之進 Neuf(カクノシンヌッフ)』
また『肉屋 格之進 F(カクノシンエフ)』と『格之進 Nikutell(カクノシンニクテル)』では「格之進特製ギネスソース+ギネス」をオプションメニューとして980円(税抜)でご提供!
◇『肉屋 格之進 F(カクノシンエフ)』
◇『格之進 Nikutell(カクノシンニクテル)』
さらに『肉ギネス』企画に賛同してくれるレストランに、格之進特製ギネスソースのレシピを公開!同じメニューを楽しめるレストランが日を追うごとに増えていく仕組みだ!貴方のお気に入りの店にも登場するかも?!