東京の感度の高い大人にとってシュチュエーションに合わせたレストラン選びこそ、腕の見せ所。
そこでオススメしたいのが丸の内きっての高級店のDNAを受け継ぐカジュアルレストラン。
“高級感はそのままに使い勝手抜群”と、丸の内のビジネスマンが挙って利用しているという、その実力とはいかに?
※こちらの店舗は『TRATTORIA CREATTA』に店名を変更しております。掲載情報は店名変更前の情報です。
詳しくは下記レストラン情報をご確認ください。
いつ訪れても居心地がいい上質な等身大ダイニング
『ハインツベック』と聞くと、記念日など特別な日に訪れるレストランをイメージする方が多いはず。
では、同じロケーションの階下に位置する『センシ バイ ハインツベック』をご存じだろうか。
ポルトガル、ドバイに続いて東京にオープンしたオールデイダイニングだ。
ハインツ・ベックシェフのフィロソフィーはそのままに、より日常に根付いたレストランとしてメニューを構成。バリエーションある客席が、さまざまなシーンに幅広く対応してくれる。
エントランス入ってすぐの場所に連なるカウンター席は、仕事帰りにひとりで軽く食事を楽しんでもいいし、2Fの『ハインツ ベック』に向かう前のアペリティーボとしても使える。
もちろん待ち合わせまで、時間があるときにアルコールを一杯だけ、といったバー使いにも最適だろう。
仲間との集まりなら、背もたれが高さがプライベート感を強めるボックスシートがおすすめだ。
ハインツ・ベックシェフが監修する極上の料理とソムリエが厳選したワインを楽しめばきっと会話に花が咲く。
樹々の緑やお濠の水辺が目の前に広がるテラス席は、都内最強のパワースポットでもあるので、ぜひデートで訪れたい。都心にいることを忘れ、リゾート気分にも浸ることができる。
日常に寄り添う価格設定でありながら、ハインツ・ベックシェフのエッセンスを感じる料理を自然体で味わえるという贅沢。まさに大人のカジュアルに相応しい。
イタリアはトスカーナの郷土料理パンツァネッラを昇華させた「パンツァネッラ トマトとパプリカとリコッタチーズ」¥1,500。
手前は、じっくり味を浸み込ませた後、オーブンで4~5時間掛けて作る「牛ほほ肉煮込み蚕豆のピューレと季節の野菜」¥1,500。
奥は、ヒラメを低温調理によってしっとりと仕上げた「本日の鮮魚 とうもろこしのピューレポレンタとほうれん草」¥1,500。
右は、旬のフルーツが爽やかな「水牛モッツァレラチーズとメロンのカプレーゼ」¥1,500。左は、イタリア産のパンチェッタを使った「アマトリチャーナパンチェッタとトマト キターラ」¥1,500。
「キャンティ クラシコ/バディア ア コルティブォーノ」¥8,000。ワインはイタリアをメインに800種類。グラスは計12種類。