星のや東京の“苺のアフタヌーンティー”のテーマは和！茶の湯のようなおもてなしにうっとり[東京カレンダー

冬から春の時季、代表的なフルーツと言えば“いちご”。

甘酸っぱい味もさることながら、宝石のような見た目にも気分が上がります。

今回ご紹介するのはいちごを存分に楽しめる、一風変わったアフタヌーンティー。アフタヌーンティーといえば英国式ですが、“茶の湯”にならった日本式！

和の心を感じられる、優しい雰囲気に癒やされること間違いなしです。

和の心を体感できるアフタヌーンティーが登場

『星のや東京』では、2024年1月7日～4月30日の期間に「Nipponキュイジーヌ苺薫るアフタヌーンティー」を楽しむことができます。

茶事にならい、スイーツだけでなく、押し寿司が提供されます。

カクテルや香ばしいお茶のペアリングと堪能しながら、優雅なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか？

こだわりのスイーツ・ドリンク・重箱の魅力を解説！

1. 苺をふんだんに使った10種類のミニャルディーズ

「Nipponキュイジーヌ苺薫るアフタヌーンティー」は、江戸文化を代表する茶の湯を現代に表現。

茶事の流れの主菓子と干菓子にあたる、10種類のミニャルディーズ（小さな菓子）すべてに、旬の苺が使われています。

シューの中に苺のクリームを入れて重ねた、フランスの伝統的なお菓子「苺のルリジューズ」や、苺のコンフィチュールを入れて焼きあげた「苺のフィナンシェ」など、それぞれ異なる苺の食感や味わいを楽しめます。

＜メニュー＞
点心：締め鯵の押し寿司、鯛の煎り酒漬けと梅肉の押し寿司、車海老と醤油粕の押し寿司、漬けまぐろと新茶の押し寿司
主菓子：苺のマカロン、苺のショートケーキ、苺のルリジューズ、苺のチョコレートムース、苺と木苺のババロア
干菓子：苺のタルト、苺のチーズケーキ、苺と抹茶のケーキ、苺と和紅茶のムース、苺のフィナンシェ

2. 専属のスタッフが提供するペアリング

専属のスタッフが、点心、主菓子、干菓子とそれぞれに合わせたペアリングを提供します。

点心にあたる押し寿司には、苺のシロップとスパークリング日本酒のカクテルを。

主菓子には、分け合って楽しめるフレンチプレスで淹れるコーヒーを合わせます。このアフタヌーンティーのために、豆や焙煎度合いを選定したオリジナルコーヒーです。

そして最後の干菓子は、香ばしい薪火晩茶と一緒に味わいます。

3. 玉虫色に輝くオリジナルの重箱

本アフタヌーンティーは、目を奪うほどの輝きを放つ、玉虫細工を施したオリジナルの重箱で提供。

漆塗りのお重に散りばめられているのは、1mm四方にカットされた玉虫の羽。玉虫細工は古代の厨子にも使われ、約1300年の時を超えて人々を魅了しています。

こだわりの重箱が優雅なひとときを演出します。

【概要】

＞ご紹介したアフタヌーンティーの詳細が気になる方は、こちらをクリック
■期間：2024年1月7日～4月30日
■開始時間：13:00
■定員：1日1組（2名）
■料金：1名 12,000円（税・サ込）※宿泊料別
■場所：星のや東京 2階畳の間
■含まれるもの：「Nipponキュイジーヌ苺薫るアフタヌーンティー」
（点心、ミニャルディーズ10種、落雁、スパークリング日本酒、オリジナルブレンドコーヒー、薪火晩茶）
■対象者：星のや東京宿泊者
■備考：状況によりメニューの内容、食材が一部変更になる場合があります。