麗しの35歳 Vol.12

麗しの35歳、ついに本音と真実を語る。傷ついた過去を乗り越えた先に見えた一筋の光

女性の結婚率は、35歳を境に急激に下降する。

だがしかし。そんな悲観を抱くことは一切なく、麗しき独身人生を謳歌する女がいた。

恭子、35歳。

彼女が歩けば、男たちは羨望の眼差しで振り返り、女たちは嫉妬する。恭子は一体、何を考えているのか?

外資系ラグジュアリーブランドで働く恭子と、部下の周平は、一度は瑠璃子の罠にまんまとはまったものの、同僚・理奈の計らいもあってようやく距離を縮めた

今日はついに恭子本人が、本音と真実を語る。


「恭子、俺の前だけは、完璧な“恭子さん”でいる必要なんてないんだよ」

彼は切れ長の目で、私を愛おしそうに見つめてそう囁いた—。

私には、かつて深く愛した人がいた。今よりも少し若くて、ずっと純粋だった頃。そう、あれは31歳のとき。

彼と出会ったのは、今の会社に転職する......


【麗しの35歳】の記事一覧

もどる
すすむ

おすすめ記事

もどる
すすむ

東京カレンダーショッピング

もどる
すすむ

ロングヒット記事

もどる
すすむ
Appstore logo Googleplay logo