港区遊び方委員会 Vol.9

「芸能人と知り合い」なんて言わぬが仏!?週刊誌には載らない、港区民の生きる術

あなたの遊び方、間違っていないだろうか?

大人になり、ある程度の経済力を手にすると、遊び方の流儀が問われるようになる。

酸いも甘いも経験し、東京で遊び尽くした港区民たちの、次なる遊び方。

そんな彼らの最新事情を、飲食店経営者であり港区おじさんジュニアと呼ばれる剛(32歳)が探っていく。

これまでに、パーティールームで興じるトランプの楽しさ食事会のためだけに香港へ飛ぶ港区女子ガジェット大好き港区民などを学んできた。

さて、今週は?


爽やかな、とある朝。

僕は豆から挽いたこだわりのコーヒーに、ミルクをたっぷりと入れたカフェラテを味わいながら、iPadを片手に、BOSEのスピーカーで優雅に音楽を聞いていた。

部屋から見える、東京タワー。

僕も成功したと言えるのだろうか...なんて感慨深く自分に酔いしれていると、突然 一通のLINEが入り、せっかくの良い気分がぶち壊された。


—つよぽんって、あのメンバーのヒロトと知り合いなの?


送り主は、先週食事会で出会った三宿に住んでいると言っていた女の子だった。

ちなみヒロトとは、若い女性を中心に絶大な人気を誇るタレントである。

港区界隈で遊んでいる内に仲良くなり、今ではサシ飲みをするくらい仲が良いけれど、こんな連絡をよこしてくる女性には絶対に紹介しないし、仲が良いことも言わない。

とりあえずLINEは無視することにしたが、ここでふと考えた。

港区には、芸能人との交流がある一般人も多い。しかし港区の中心部に生息している一般人たちは、彼らとのツーショット写真をSNSなどに投稿しない。

たとえ投稿したとしても、あくまでも同性の友達のみ。決して異性の相手との写真は投稿しない。

しかし皆、心のどこかで芸能人と知り合いだと自慢したいはずだ。

港区民のこの暗黙のルールのような制度は、一体どこから生まれてくるのだろうか?

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