港区遊び方委員会 Vol.5

遊ぶのは港区、結婚相手は港区外で捕まえる!食事会のためだけに、香港へ飛ぶ港区女子

あなたの遊び方、間違っていないだろうか?

大人になり、ある程度の経済力を手にすると、遊び方の流儀が問われるようになる。

酸いも甘いも経験し、東京で遊び尽くした港区民たちの、次なる遊び方。

彼らの最新事情を、飲食店経営者であり港区おじさんジュニアと呼ばれる剛(32歳)が探っていく。

これまでに、パーティールームで興じるトランプの楽しさや、タクシー代は渡さない新ルールなどを学んできた。

さて、今週は?


京都祇園にある店を、いくつ知ってますか?


「剛、来週京都の『空』に招いてもらえることになったんだけど、お前も来るか?」

「『空』、ですか...。」

飲食会社を営む先輩・武史から聞かれた質問に、恥ずかしい話だが、何のことだかサッパリ分からない自分がいた。

“そら”と言えば、日本人シェフ・吉武広樹氏がパリに開いた一つ星の『Sola』が咄嗟に思い浮かぶ。

しかしあの店はパリにあって、京都ではないことだけは断言できる。

「嘘でしょ?つよぽん、知らないの?」

隣に座っていた、元タレントの女子・アサミに若干上から目線で小馬鹿にされ、少し恥ずかしくなって下を向く。

「し、知らないです...」

東京の店には、だいぶ詳しくなった自負がある。

幸運なことに様々な人に色々な店へ連れて行ってもらい、自分でも時間があれば新店や話題の店をチェックしてきた。

しかし、京都となればまた別次元の話だ。狭い島国と言えども、広い日本。そんなことまで言われ始めたら、一体どこまで追求すれば良いのだろうか。

「『空』は週替わりで全国から有名シェフを呼ぶ、京都祇園の会員制レストランだよ。席数は8席のみで、会員の人がいないとまず入れない、幻の店だぞ。」

知らなかった。そんな凄い店が、しかも東京ではなく京都にあることなんて。

「 最近は、港区外でいかにいい店、いい遊びを知っているかがステータスになってる気がするなぁ。」

そうなのだ。本当に超越した人は、東京なんて垣根を超えて、世界中にネットワークがあり、そして良い店を知っている。

【港区遊び方委員会】の記事一覧

もどる
すすむ

おすすめ記事

もどる
すすむ

東京カレンダーショッピング

もどる
すすむ

ロングヒット記事

もどる
すすむ
Appstore logo Googleplay logo