いかにも大人の隠れ家というたたずまいで代々木上原の住宅街にありながら、食通が通いつめる名店『おこん』。
訪れる人を魅了するのは、小栁津大介氏が炊きあげるご飯を軸にした絶品和食コースだ。その魅力をコースの全貌とともにお伝えしよう。
なんと、お通しから炊きたての白米が!
一度見たら忘れられないほどの贅沢土鍋ご飯が味わえるのが代々木上原の『おこん』。
お通しとして提供される白米から始まり、絶品ローストビーフ土鍋ご飯でしめるという贅の極みを尽くしたコースで、しっとり大人の夜を楽しんでみてはいかがだろうか?
コースで堪能したい『おこん』の魅力
代々木上原の隠れ家的な名店『おこん』の店主・小栁津大介氏は、米・食味鑑定士の資格を持ち、米の産地、銘柄に精通する人物だ。お店で提供する米は炊き方はもちろん、精米方法にまでこだわっている。
お通しとして提供される白米から始まり、先付け、刺身、焼き魚、ローストビーフ土鍋がついて5,000円という驚愕のコスパ店なのだ。
その『おこん』の代名詞とも言える「土鍋ご飯」を紹介しよう。
贅沢すぎる!ローストビーフ土鍋ご飯
『おこん』では、お任せコースの名の通り、土鍋ご飯の内容は予約時に特に指定がなければ、旬の食材を使った土鍋を提供してくれる。
今回は「ローストビーフ土鍋ご飯」をオーダー。これが絶品すぎて、悶絶必至なのだ。
ローストビーフのやわらかな肉質と、うに、いくらのプリプリとした食感、そして青木功樹氏が栽培する山形県南陽市産ミルキークイーンが生み出すもっちりとした歯触りと、ほのかな甘み。その全てが口の中で融合し、言葉を失うレベルである。
一度は味わってほしい名店の逸品だ。
※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。
この記事へのコメント
美味しいお店だらけで外食には事欠かなかった。。 こんなお店コッチ(豪)にも進出して欲しいな😆