高級ブランド物にはご注意を?親の財産を食い潰しそうな女性は論外
幼い頃から女性に困ったことのない幸一郎だが、大人になり、社会的責任が重くなるにつれ、女性に対してシビアになる一方だと言う。
「学生時代は、ミスコン出身だのモデルだの、見た目が良ければ全て良しだったのですが(笑)社会人になり、親の会社に入ってから、女性のタイプが大きくが変わりました。」
以前は身長165cm以上、細身で長身のモデル体型の女性にしか興味がなく、華があり、多少ワガママで、強気な女性が好きだった。
大学時代からデートは都内の高級ホテルでのランチや有名店でのディナーが当たり前。彼女の誕生日や記念日には香港のホテルで豪遊するなど、湧きでる資金をもとに散財してきた幸一郎。
派手な女性は自然と集まってきた。しかし近年、彼のタイプは全く真逆だ。
「理想を言うと、しっかりと家庭を支えてくれるような芯がありながらも、癒し系で可愛らしい人がいいです。派手すぎる女性はちょっと...」
また、港区女子に多い、若いのに何故かやたらと良い物を持っている女性もNGだと言う。
「二世と言うと、バック・グラウンド目当てで寄ってくる女性が多いのですが、高価なブランド物を若いうちから持っている女性は、はっきり言って引きます。」
初対面の時、咄嗟に女性の手元をチェックするそうだ。
20代で、バーキンなどの超高級バッグを持っている女性には知らぬが仏、とばかりに近付かない 。
また高価な時計や、高級ブランドのジュエリー類(特にダイヤ入り)をしている女性は幸一郎の頭の中で瞬時にアラートが上がると言う。
ブランド物が大好きな女性は将来妻になった時、資産管理を任せられるのか不安である。だからそんな女性は、嫁候補から瞬時に外れる。
そしてそれ以外にも、幸一郎の嫁候補になるには幾つかの最低条件があった。
「ここだけの話ですが、大卒以上でないと論外です。そして何より、両親とうまく折り合いがつく女性でないと、結婚はできません。」
二子玉に、戦略的に住む二世くん
そんな彼の現在の居住地は、二子玉川だ。
それを聞いた時、率直に言うと意外だった。
彼の雰囲気や育ってきたバックボーンを知っていれば、港区界隈に住んでいるものだと、勝手に想像していたからだ。
以前は、都内屈指の高級住宅街、東品川の池田山にある実家で、のんびり実家暮らしを謳歌していた幸一郎。
(ちなみにGoogle Mapの航空写真で幸一郎の実家を見ると、その大きさは一目瞭然である。)
しかし2年前、27歳の時にまるで修行の如く、二子玉川へ引っ越した。
幸一郎があえて二子玉川に住む理由を聞いて納得した。
「親の七光りと言われぬよう、仕事に邁進したいんです。社員さんに対しても、実家暮らしと言うと格好もつきませんし。」
しかし何より、“二子玉に住んでいる”と言った時の女性の対応が非常に面白いそうだ。
この記事へのコメント
うちの主人も全然説明してくれなくて、結婚して10年くらいは、ずっと渡された金額で文句もなくやりくりしてたら、実は結構財産があって汗
疑い深いのか慎重なのか…涙
今では確かに資産管理を任されてます…