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“中の上”の悲劇
「一億総中流社会」 かつて日本はそう呼ばれていた。 「普通が一番幸せ」と今なお信じる人も多いが、それは本当だろうか? 容姿、学歴、収入。全てにおいて「中流」の少し上に位置する人間は口を揃えてこう言う。 「上を見ればキリがないが、知らなければいい世界もある。」 ”中の上”に位置するが故に、上も下も、いろんな世界を見すぎて起こりうる悲劇もある。 その”中の上”の男女に起きた、さまざまな悲劇に迫る。
2016.12.31
東カレ読者のベストデート
今夜のデート先は、お決まりですか? 週末にかけて徐々に上がるボルテージ。週の疲れはフライデーナイトで発散し、貴重な週末は意中のあの人とついにデート…!そんな読者も多いのでは? 数多の経験を経て恋愛達人と名高い東カレ読者たちに、これまでのデートの中でも印象的で忘れられない、東京カレンダー読者の「ベストデート」の全貌を聞いてみた。
2016.12.31
東カレ読者のワーストデート
いい思い出ほど、なぜか記憶にない。 恋愛達人と名高い精鋭東カレ読者にデート取材を試みているが、思い出に残るような素敵なデートよりネタに尽きないのは…。 ―地獄のような最悪なデート。 果たして、東カレ読者の求める理想が高過ぎるだけなのか!?ワーストデートの全貌を聞いていく。
2016.12.31
軽井沢の冬
仕事でも恋愛でも、常に勝ち負けを意識し戦闘態勢を崩せない東京人たち。 人生の冬を迎え、東京砂漠で心が乾いてしまったら、東京から1時間のオアシス・軽井沢に癒しを求め、己を見つめ直すと良いかもしれない。 軽井沢で、傷心の東京人たちを適切な回復スポットへ案内してくれる軽井沢レディ・美希、35歳。 様々な理由で彼女のもとを訪れる東京人たちを、温かいスープを給するように癒す存在。 彼女が見てきた東京人たちと、軽井沢で共に過ごす様子を描いていく。
2016.12.31
崖っぷち結婚相談所
典型的な結婚できない女、杏子、32歳。 慶應大学卒業後、丸の内の某外資系金融でセールス職に就き、年収は2,000万円を優に超える。 美人だがプライドが高くワガママな彼女は、男運が悪く全くモテない。さらにハイスペックゆえ、男が近寄りたくない女ナンバーワンとまで噂されている。 恋愛市場で負け続け、さすがに危機感を持ち始めた杏子。そんな彼女が「結婚相談所」というパンドラの箱を開け、婚活に悪戦苦闘するお話。
2016.12.31
エビージョ!
住みたい街ランキングでは常に上位にランクインする、恵比寿。 そのブランド力に惹かれ、多少背伸びをしてでもセルフ・ブランディングのために恵比寿に住む女性がいる。 恵比寿に生息する恵比寿女子、通称、“エビージョ”。 一見華やかに見える彼女たちには、窺い知れない裏の顔がある。 そんな典型的なエビージョである、マナミの恵比寿での日々を覗いてみよう。
2016.12.30
港区女子の原点
港区女子。 彼女たちが、得体の知れない存在であることは、東カレ読者であれば気づいている。 華やかで、顔が広く、有名人とのコネクションも豊富。夜な夜な西麻布界隈に繰り出し、そこまで稼げる仕事をしているようには見えないが、なぜか煌びやかな生活を送っている印象が強い。 遊び場同様、住まいも港区。麻布、六本木、広尾、白金、そして芝。とても年収500万円で住めるようなエリアではない。 ベールに包まれたその生態を解明すると共に、彼女たちは“なぜ港区女子になった”のか、その原点を紹介する。
2016.12.30
東京プレイリスト
音楽はいつだって、私たちの人生を彩る舞台装置だ。 思い出がフラッシュバックする、懐かしのメロディ。 まるで自分のことを歌っているような、心に突き刺さる歌詞。 誰にだってそんな経験、きっとあるはず。 例えば、普段聞き慣れた音楽たちを元に、東京の恋愛模様のワンシーンを切り取ってみたら... これはいわば、「読む」音楽。 物語の主人公は、東カレ的なライフスタイルを送る、他ならぬあなた自身かもしれません。
2016.12.29
マリッジブルー、29歳
結婚。 それは多くの20代、30代の人々にとって関心の高い出来事の一つだ。 しかし結婚したいと心から望んでも、いざそれが実現しそうになると、直前で怯む人は多い。 「本当にこの人でいいの?」 「相手の親とうまくいかない…」 「挙式の準備で喧嘩する」 悩みにハマったら最後、なかなか抜け出せない。それが“マリッジブルー”。 そのまま抜け出せない人、無事結婚まで辿りついた人さまざまだが、「29歳」という人生のターニングポイントとも言える時期に、結婚に悩んだ人々に焦点を当てる。
2016.12.28
東京イノセントワールド
欲望が渦巻き、誰もが成功を願う街、東京。 この大都会に長く住めば住むほど、大切な何かを失っていく気がしないでもない。 独特の東京の空気に飲まれて心の純粋さを失い、幼い頃に描いていた夢を失い、そして本来の自分らしさも徐々に消え失せていく。 長野県から上京してきた美穂と慎吾。大都会に揉まれながら、東京に染まっていく二人は都会の片隅でイノセントさを失わずにいられるのだろうか?
2016.12.28
慶應内格差
慶應義塾大学内には、他大学からは決して窺い知れない“格差”がある。それは、大学入学に至るまで、どのような経路を辿ってきたかという格差だ。 比率的には、大学受験を経て入学した「外部生」が圧倒的に多いが、高校は男子校である「慶應義塾高」、埼玉にある「志木高」、女子校である「慶應義塾女子」、共学である「SFC」、そして「NY高」と高校の内部生は5つに出自が分かれる。 十把一絡げに慶應とは言い切れないもやもやを慶應生は大学時代から抱え、社会へ旅立っていく。そんな“慶應内格差”をお届する。
2016.12.27
ワセジョ・プライド
ワセジョ=可愛くない そんなイメージは、もはや過去のものである。 近年のワセジョは「バンカラ」や「女性らしくない」というイメージを華麗に裏切るような、レベルの高い女性が多い。 しかし、一方で未だ「ワセジョ感」を隠しきれない女性は少なくない、と東京カレンダーWEB編集部内で話題になった。 その「ワセジョ感」は一体どこから出てくるのか?その実態に迫る。
2016.12.27
学歴カレンダー
東京での恋愛。三低がウケる時代になったとはいえ、未だにスペックを無視できない人は少なくないだろう。女性が選ぶ男性は、高収入、高身長、そして、高学歴……? 揃っているに、越したことはない。 なかでも、高学歴の女性にとって、相手の男性の学歴が全く気にならないといえば嘘になる。 神奈川県の公立高校から、慶應義塾大学法学部政治学科を卒業後、丸の内の大手人材会社に勤める28歳の絵理奈が、様々な学歴の男性とデートを重ねる。 学歴と恋愛、結婚に相関関係はあるのだろうか?
2016.12.27
食賢者推薦の贅沢おもたせ
高級レストランでは1品だけ頼んで帰るなんてNGだが、自宅ならそんなワガママも叶う。さらに、あの店やこの店の前菜やスペシャリテをまとめて味わえる夢のディナーが実現! 自宅で贅沢に名店の逸品に舌鼓を。
2016.12.27
ファブリーズ男の逆襲
東京都港区に「F4」と呼ばれる、最強のモテ男たちがいた。 彼らが「F4」と呼ばれるのは、「フラワー」ではなく、「ファブリーズ四天王、ファブリーズ4」の略称。 どうやら、彼らのモテと、ファブリーズには、密接な関係があるらしい。 この物語では、F4たちのモテの秘密を一人ずつ紐解いていく。
2016.12.22
泡アワード
年末の華やいだ気分にぴったりなお酒といえば、シャンパンをはじめとする泡酒の数々。立ち上る無数の煌びやかな泡に、ときめく心は抑えきれない。 そこで、2016年を締めくくる意味合いも合わせて、東京カレンダー的“泡酒Award2016”を開催。最旬のトレンドから、次に来るブーム予想、はたまたコスパのよいものまで。“シュワシュワ好き”にはたまらない厳選した珠玉の泡酒ラインナップにてお届けします!
2016.12.22
東京トレンド娘
目まぐるしく情報がアップデートされる街・東京。 東京で最新トレンドにアンテナを張り巡らし続けるのは、容易ではない。 彼女たちは、銀座の新しいレストランや、旬なファッション、そして美容アイテムを使いこなし、人生を謳歌する。 トレンドに溺れ、トレンドを愛す 女を、人は東京トレンド娘と呼ぶ。 そんな彼女のライフスタイルと恋愛模様を、覗いてみよう。
2016.12.16
東京女子図鑑
東京のライフスタイルを紹介して15年の東京カレンダーが、東京に住む女性たちをエリアごとに分類した「東京女子図鑑」女性の趣味趣向は、居を構えたエリアに如実に現れ、よく行くレストラン、出没場所で形成、強化されていく!?
2016.11.25
グローバルエリート大輔
外資系アパレルメーカーに勤める29歳の大輔。 将来は世界を股にかけて仕事する、グローバルエリートになるべく日々奮闘している。 これは大輔が“ある悩み”と向き合いながら、数々襲い来る試練を乗り越え、真の“グローバルエリート”へ成長するきっかけを掴む物語です。
2016.11.22
負けられない女たち
社内恋愛をしている同期の久美子と頼樹(よりき)。 お互い仕事が忙しく、会う時間はあまりない。 「でも自分たちは大丈夫」なんて思っていたのは久美子だけだった?! ある日、頼樹を狙う、自分とは正反対の女が現れ久美子の心は乱されるのだった。頼樹はどちらを選ぶのか?! 負けられない女たちの戦いが、今始まる……!
2016.11.18
執行役員リサとマリコ
「話題のIT企業に初の女性執行役員、登場!」 大手IT系メディア企業CNAの初・女性執行役員に抜擢された、リサ。弱冠28歳での就任だった。 そんな中、CNAは新興動画メディア「B Channel」を買収。同社の創業社長であるマリコがCNAの新執行役員に就任し、CNAは2人の女性執行役員が誕生した。
2016.11.17
代々木上原の女
東京都港区。 刺激的なその街で、「もっと上の自分」を常に夢見て追い求める。だが、こんな疑問を持つこともある。 −「もっと上の自分」を目指すのが、真の幸せなのだろうか?− 日当たりの良い静かな住宅街の中、朝起きると目の前には緑が生い茂っている。朝食は、美味しいパンを、大切な人とゆっくり食べる。 一見何でもないような日常に、真の幸せがあるのではないだろうか? 可愛らしい外見とは裏腹に強い自立心を持ったユリが、代々木上原という地で、迷い、葛藤しながら自分らしさを取り戻す。
2016.11.14
アラフォー・ファンタジー
「男は40代からが勝負」 精神的、また経済的にも豊かになる40代。血気盛んな40代はまだまだ多く、その余裕ある姿に憧れ、その男性が未婚か既婚かに関わらず、恋に落ちる女性もまた数多い。 しかし、憧れのまま恋に落ち結ばれるときもあれば、40代というその年齢の実態を知り、その魅力は幻想だと考える女性もいる。 「40代からの魅力」は真実なのか幻想なのか?その実態に迫る。
2016.11.09
秘書の秘め事
人は、「秘書」という仕事に、どんなイメージを持つだろうか。 社内を彩る女性らしい花形の職業、腰掛OLのような楽な仕事?もしくは単なる雑用係?それとも......? 女としての細やかな気遣いやホスピタリティが試される、秘書という仕事。そして、秘書たちの視点から見る、表舞台で活躍する男たちの裏側とは...? 秘書という職を得て、丸の内OLというオシャレな肩書きに多大な期待を抱き、転職を決意したミドリ、29歳。 その奮闘記が今始まる...!
2016.11.09